≪紀行文≫ |
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〜〜〜まさに花の山でした〜〜〜 |
3月28日の新潟日報の窓の欄に能化山の記事が載っていました。「知る人ぞ知る花の山」と紹介されています。早速行ってみようと言うことになり、お天気の良い30日を選んで出かけました。
能化山は村上市真島地区にある380mの山です。登山口をナビに入れ、とりあえず真島駅を目指しました。駅前には古い登山案内がありますが、どうもはっきりしない。日向ぼっこをしていたおばあちゃんが、丁寧に道を教えてくれました。 |
村はずれの道から踏切を渡り、お寺の裏にある登山口へ向かいます。何台かの車が停まっていたので、登山口はすぐに分かりました。農作業をしていられた地元の方に許可をもらって、道路の端に駐車をすることが出来ました。昨日は17台の車が来たそうで、新聞の効果は大きいものです。
能化山は柳沢コースから焼山コースを周遊の予定です。登山の準備をして、左にある柳沢コース登山口に入りました。すぐにスミレの花、エンゴサクの花のお出迎えです。スミレの花は大きくとてもきれいです。畑地を抜け登って行くと、一面のカタクリの群生。ヒトリシズカ、エンレイソウ、ナツボウズの花も見られます。緩やかに傾斜が増して行くとツバキの回廊です。
急ではないが、それなりの上り具合、枯葉を踏み歩を進めます。何とイワウチワの花、今年初めてです。ピンクの花びらがとても可愛い!! 沢山咲いています。一旦、林道に出て再び登山道に戻りましたが、イワウチワロードは途切れません。山頂近くまでイワウチワの可憐な花がお供をしてくれました。 |
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今回歩いて道(クリックで拡大) |
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登山口脇に駐車 |
地元の方にご挨拶 |
柳沢コースの登山口 |
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柳沢コースのカタクリの群生 |
雑木林内の登山道 |
イワウチワロードが続く |
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一旦林道に出て階段を登る |
至る所にイワウチワの花 |
鳥の巣箱 |
ヤマザクラの咲く山頂からは、正面に青い海に浮かぐ粟島、眼下には真島の集落の眺めが素晴らしい。ここで眺めを楽しみながら春の陽の下、ゆっくりと昼食をとりました。 |
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カンアオイの花 |
青い海に浮かぶ粟島 |
山頂にある鐘 |
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山頂の三角点 |
山頂にこんなものも? |
はるか朝日連峰が見え |
遠く朝日連峰の眺めに別れを告げ、焼山コースを下ります。なかなかの斜度です。転ばぬよう、滑らぬよう注意して下ります。どうも、こちらのコースは花がないのかな?
そんな心配は無用、ところどころにイワウチワが見られるようになってきまました。
林道を越えると道は緩やかに、しばらく歩くと、なんとなんと一面のカタクリの群生。それが続きます。こちら側のコースは花が少ないどころか素晴らしい花畑です。数日前に行った剣ヶ峰より、カタクリの花が多いようです。そして、X字にえぐれた斜面は、ショウジョウバカマの谷になっていました。
能化山で上りも下りも、花をたっぷりと楽しむことが出来ました。新聞に書いてあった通り花の山でした。 |
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鷲ヶ巣山も見えます |
焼山コース側のイワウチワ |
焼山コースは倒木が多い |
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一面、カタクリの群生 |
ショウジョウバカマ群生の斜面 |
塊になって咲くショウジョウバカマ |
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ショウジョウバカマとカタクリの共演 |
焼山登山口の橋 |
焼山コースの標識 |
≪能化山の花・花・花・・・≫ |
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