会山行紀行文 2020年
3/28(土)
曇り
(にしかんさんざん)
西蒲三山縦走

634m(弥彦山)
参加者 (紀行文) 1854 M/T
8名
(男性5名・女性3名) (写真) 1854 M/T
≪コースタイム≫
国上寺登山口(6:35)…猿ケ馬場…弥彦山(11:00)…樋曽山…角田山…稲島駐車場(19:00)
≪紀行文≫
〜〜〜若いメンバーとのコラボ登山でした〜〜〜

 70過ぎから気になる脚力の衰えがいかばかりか?それを試す意味もあって会の「西蒲三山縦走」に申し込みをしたのですが、残念なことにコロナで中止になりました。

 しかしタイムリーなことにひょんな所から「お誘い」を受け、しかも某大学のハイキングクラブとのコラボとの事。断る理由などあろうはずもなく二つ返事で小雨の中、国上寺に駆け付けました。

 天も味方してその小雨も20分程で止み、後は陽こそ射さないものの1日曇りで終始する。

 国上山、剣ヶ峰、猿ケ馬場から弥彦山に登り、多宝山から一気に下り、次に樋曽山、そしてアップダウンの続く長い尾根を五ヵ峠に至り、今度は角田山に登る名物ルートだ。

 丁度1〜2週間前に単独で走破したS氏のレポートや写真にある様に、様々な花々に癒されながらの道中は「疲れなど感じさせない」と言いたいところなれど五か峠まで10時間を要しさすがに堪える。
 しかし2回も試みた年長のS氏に負けじと最後の角田を登りきる。そして最後、下界の夜景を見ながらヘッデンで稲島へ下り駐車場に着いたのはジャスト19時でした。

 足はパンパンになっていました(今でも階段の下りがきつい)がとても充実した満ち足りた気分に浸れ、誘ってくれた友人に感謝の気持ちでいっぱいです。

 このルートは10年位前楽山会に入会したころ一度だけ岳兄Iリーダーと9時間位で歩き切った記憶があったのですが、調べてみたら正確には15年前で57歳の時でした。 



 同行の若いメンバーと弥彦山山頂にて
あまり珍しくもないですが白いカタクリ