≪紀行文≫ |
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〜〜〜福連寺山への周回コースを歩く事が出来ました〜〜〜 |
今日は所要の為、手短に登って下れる五泉の不動堂山を選択しました。不動堂山は、新潟100名山に入っていて、7年前の4月に登っています。この時は福連寺山までの周回を予定したのですが、尾根からの降り口を見つけることができずに、8合目から下山しました。今日はこの時にやり残した福連寺山への周回を目的としました。
8:30工場敷地奥の駐車場を出発。沢沿いの林道を10分程歩くと、鉄塔補修道と不動堂山の案内板がありここから尾根に上がります。ジグザグの急登を20分位歩いて鉄塔に到着、後は尾根沿いの登山道となります。国土地理院の2万5000分ノ1地形図に登山道の表記はありません。あまり歩かれていないようですが、道はしっかりしていて迷うことは無いと思います。この春初めてのイワウチワが咲いていました。まだ咲き始めの様で、雨に濡れた蕾も見つけました。 |
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工場敷地の奥が駐車場です |
ここから尾根に上がります |
雨に濡れたイワウチワの蕾 |
1時間35分で不動堂山山頂着。残念ながら展望はありません。1月に登った風越山方面もガスの中でした。時間も有るので、持参した紙地図と携帯地図を見比べて、地図読みのにわか勉強会です。福連寺山へ周回するためには、山頂から先の2つ目の尾根を南に折れて342mピークを目指します。この分岐を見落としたら周回はできません。携帯地図を確認しながら先に進み、もうじき分岐と思われる地点に差し掛かると、デカデカと「福連寺山」の案内板がありました。以前は無かったもので、心配は取り越し苦労に終わりました。 |
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8合目分岐、右に下ると林道にでます |
北側だけガスが晴れました |
不動堂山山頂 |
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風越山方面ですが展望はありません |
尾根から福連寺山への分岐 |
分岐の状況、少し藪っぽい |
342mピークで至福の時間を過ごした後、福連寺山へ向かいます。このピークを下った290m付近で等高線が乱れていて、ここでも携帯地図で確認です。いくつかのピークを越えて、13:10福連寺山着。残雪期は北の尾根をまっすぐ沢に降りて渡渉後駐車場に戻るルートもあるようです。踏み跡は北から更に北西に派生する枝尾根に延びていて、最後は田んぼの脇に降りました。そこには見覚えのある、車を停めた会社の案内板があり、敷地を歩かせて頂いて駐車場に戻りました。 |
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少し色が濃いみたいです |
自信ないけどムシカリ? |
花粉症の人は通りたくありません |
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福連寺山山頂 |
急斜面を下るとこんな所に出ました |
振り返った出口です |
今日の活動時間(休憩を含む)は5時間15分、歩行距離は6.9km、累積標高差は655mとなりました。少しもの足りない気もしますが、福連寺山への周回コースを歩く事が出来、思いがけず地図読みの勉強も出来て、楽しい一日を過ごす事が出来ました。
追伸:小須戸の温泉は営業していました。 |
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