会山行紀行文 2020年
3/19(木)
晴れ
(ぬまのたいら)
沼ノ平福寿草の里

450m
参加者 (紀行文) 2052 M/T
2名
(男性1名・女性1名) (写真) 2052 M/T
≪コースタイム≫
新潟発(8:30)=西会津IC=沼ノ平福寿草の里…園内散策…沼ノ平福寿草園=蕎麦屋=西会津IC=新潟着(16:00)
≪紀行文≫
〜〜〜山都は花も良し、蕎麦も良し〜〜〜

 お天気が良いので、事務局のFさんに教えて頂いた、喜多方市山都町沼ノ平地区にある福寿草の里に行ってきました。例年この時期は、福寿草まつりが行われているそうですが、残念なことに今年は新型コロナウイルスの影響で中止です。

 前日、現地に電話で確認した所、雪が10pほど降ったそうです。雪と福寿草のコラボに期待が膨らみます。ナビの案内も親切で、新潟からまず山都駅を入れて、山都駅に着いたら相川郵便局を入れ、郵便局に着いたら現地への道を聞いてくださいと教えてもらいました。最初から相川郵便局を入れると変な方向に案内をするそうです。

 その相川郵便局で案内を請いますと、現地までの案内図が用意してあり親切に説明してくださいました。前にも経験したことがありますが、地方の郵便局は観光案内所を兼ねている所があるようです。とても助かりました。

 迷うことなく沼ノ平の福寿草の里に着くことができました。300円の協力金を払い、看板に従い遊歩道へ。早速、大輪の福寿草が出迎えてくれました。花が大きく、陽に輝く花びらの色が鮮やかです。標高450mの斜面にゆるやかに作られた遊歩道沿いは、一面の福寿草。雪の中に咲く福寿草の写真が撮れ、これまたラッキー。久しぶりの雪道歩きも気持ちが良いです。青空のもと、のどかな山間の風景を楽しみ、ゆっくりと100万株あるといわれる福寿草を楽しむことが出来ました。
西会津PAからの飯豊山 福寿草の里の様子
二ホンアカカエルの卵 水芭蕉の花も咲き

≪福寿草の花・花・花・・・・≫

 帰りは、名物山都町の蕎麦を食べました。この時期限定の「寒晒し蕎麦」です。細めで白く、腰の強い蕎麦は大変美味でした。花も良し、蕎麦も良しの春の一日を過ごすことが出来ました。
展望台にはベンチも 美味しかった寒晒し蕎麦