≪紀行文≫ |
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〜〜〜おもてなしが嬉しい「北本七福神めぐり」〜〜〜 |
来年(2021年)の山行の下見に「北本七福神めぐり」に行ってきました。北本市は埼玉県の中央部に位置し、武蔵野の里山の自然がまだ残るベットタウンです。毎年、1月の第2土曜日に「七福神まつり」が行われています。
1番目は北本駅の東側400mにある多聞寺の毘沙門天です。七福神めぐりの赤い旗を目印に、地図を頼りに向かいました。財宝の神様、毘沙門天にお参りをして、七福神のスタンプ用紙をもらい1個目のスタンプを押してもらいました。
2番目は阿弥陀堂の布袋様です。多聞寺からいったん北本駅へ戻り駅構内を通り、西口に移動。阿弥陀堂までは一本道ですが3kmの案内。この歩きが長く、住宅地の道路歩きは単調でなかなか忍耐がいりました。
畑が多くなったころに、阿弥陀堂が見えて来ました。七福神参りの人も増え、阿弥陀堂は賑わっていました。布袋様は、高さ1.9m、幅1.8m、重さ6トンもあるそうで、大変大きなものでした。ここであんこの一杯入った大きなお饅頭を頂きました。 |
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多聞寺のご朱印の列 |
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七福神の旗が道案内 |
阿弥陀堂の鐘楼 |
大きな布袋様 |
3番目の厳島社への道は幾つかあって、七福神の赤い旗を目印にして歩いたのですが、道を間違えてしまいました。どうも7番へ向かって歩いていたようです。運よく、7番から歩いてこられた方に道を教えて頂き一安心。
3番目の厳島社の弁財天、4番目の大黒天、5番目恵比寿は高尾氷川神社、6番目の寿老人のある須賀神社は隣り合ってあるため、スタンプはまとめて4個押してもらいました。
高尾氷川神社はお参りの人々で賑わっており、嬉しいことに甘酒のおもてなしがありました。温かい甘酒と阿弥陀堂でもらったお饅頭を食べ一息入れました。
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高尾氷川神社 |
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大黒天と恵比須様 |
甘酒のおふるまい |
阿弥陀堂でもらった大きなお饅頭 |
須賀神社では獅子舞いが踊られ、正月気分が盛り上がります。
この神社には日本一に認定された巨大おみくじがあります。筒の高さ200p、中のくじも180pという大きなものです。
1回200円、「でっかく1年を占おう!」と挑戦してみました。
おみくじは「吉」運気はこれから上り坂、副賞のカップ麺をもらい7番目へ出発。
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須賀神社のお参りの列 |
獅子舞いの踊り |
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日本一おみくじの認定書 |
日本一の巨大おみくじ |
副賞のカップ麺 |
7番目の福禄寿のある猿田彦大神へは3kmの歩きなります。これもまたなかなか長い歩きです。
畑を抜け、荒川の城ケ谷堤を通り、ようやく七福神の赤い旗が見えて来てホッと一息。 |
猿田彦大神は神社があるものと思っていましたが、これが意外にも小さな社でした。
脇ではふるまいのお汁粉が用意されており、新潟から来たと話したらお餅を奮発して入れてくださいました。
ここで7個目のスタンプを押してもらい、七福神めぐりは終了です。
記念に特製七福神手ぬぐいをもらうことができました。
地元の方々のおもてなしをたくさん受け、七福神めぐりを楽しんだ一日でした。 |
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北向観音を通り |
ろうばいの花が咲き |
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桜の木の多い城ケ谷堤 |
モチノキの巨木 |
武蔵野の自然が残る |
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福禄寿にお参り |
お汁粉のおふるまい |
北本七福神スタンプ(クリックで拡大) |
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