≪コースタイム≫
新潟(5:30)=志津駐車場(9:30)…牛首越えの鞍部(13:00)…志津駐車場(14:00)=新潟(18:00) |
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≪紀行文≫ |
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〜〜〜72歳の最終日を最高な形で過ごすことができました〜〜〜 |
3月中旬頃からが春山スキーの本番で、例年この時期は割と近場の守門、浅草、平標などへ出かけるのですが、今年は小雪の為雪を求めて山形、長野への遠征が続いています。
例年ゴールデンウイーク頃が適期の鳥海山でさえその時期は藪が出ているのではと、コロナ・国難の最中いささか不謹慎な心配をしています。しかし良い話もあるわけで、4月4日に月山スキー場がオープンしたという情報が入りました。
志津迄車で入れ、リフトまで動くとはこの時期考えられない!ということで、自粛ムードの中体を持て余していた楽山会スキー野郎4名+1が集結する。
リフトを使えることから、「姥ヶ岳を一滑りしてから月山方面に登り、リフトの左側の広々した斜面を下る」と欲張った計画でしたが、現地に着いたら、昨日の降雪のためリフトは動かないとのこと。仕方なく駐車場でシールをつけ1時間弱登って終点に着く。時間的に姥ケ岳はカットして月山を目指す。一般スキーヤーがいないぶん人が少なく、ソーシャルディスタンス?は十分。
100名山月山は経験済の猛者ばかり。登頂は考えず牛首を超えた適当な鞍部でランチ後、尾根には登り返さず沢スジを一気に下る。ほとんど我々だけの貸し切り状態で1時間ほどで駐車場に滑り込んで終了しました。
私事ながら72歳の最終日を最高な形で過ごすことができました。明日は誕生日。50歳を過ぎた頃から、そんなもん「老」や「終焉」への一里塚で、決して目出度くなんかないと思っていたのですが、今は「ここまで元気に生きてこれた!」と素直に喜ぼうと考えを変えました。
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志津の駐車場まで入れました |
しかし、リフトは止まっています。 |
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ゲレンデは我々の貸し切り状態で、こんなところを滑りました。 |
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