会山行紀行文 2020年
1/19(日)-22(水)
八甲田スキー
参加者 (紀行文) 2339 C/T
7名
(男性6名・女性1名) (写真) 2339 C/T
≪コースタイム≫
(1月19日)(日)
新潟発(6:56)=(とき304号)=大宮(8:34-8:44)=(はやぶさ5号)=新青森(11:19)…新青森駅内食堂にて昼食…新青森駅前(12:20)
=(JRバス)=八甲田ロープウェイ駅前(13:25)≒八甲田パークスキー場で、リフトを使って滑走≒八甲田ロープウェイ駅前(16:00)
=(酸ヶ湯温泉の無料バス)=酸ヶ湯温泉(16:15)

(1月20日)(月)
酸ヶ湯温泉のスキーツアー参加(午前・午後)酸ヶ湯温泉(9:15)
(1月21日)(火)
酸ヶ湯温泉のスキーツアー参加(午前・午後)酸ヶ湯温泉(9:15)
(1月22日)(水)
酸ヶ湯温泉(8:20)=八甲田ロープウェイ駅前≒八甲田ロープウェイ乗車…フォレストコースと、ダイレクトコースを滑走
…八甲田ロープウェイ駅前(12:40)=(酸ヶ湯温泉の無料バス)=酸ヶ湯温泉(12:55)…酸ヶ湯温泉にて入浴&昼食…酸ヶ湯温泉発(15:25)
=(JRバス)=新青森駅前(16:50-17:22発)=(はやぶさ30号)=大宮(20:06-20:30発)=(とき345号)=新潟(21:56)
≪紀行文≫
〜〜〜新雪、吹雪、温泉、満喫しました。〜〜〜

(1月19日、1日目)
 新潟駅から、新幹線で約四時間、あっという間に新青森駅に着きました。大人の休日倶楽部の4日間乗り放題パスを利用したので、15270円で新潟―青森を往復できました。お得な切符です。
 お昼は、新青森駅の駅ナカの食堂で、ほたてラーメンや、しじみラーメンを食べて青森に来たことを実感しました。
 駅を出ても、雪がほとんど無く、お天気も良く、本当に雪があるのだろうか、とちょっと不安になりました。
 JRバスで、八甲田ロープウェイ乗り場に向かいます。道路脇を見ても、やはり雪は少なく、到着しても、やはり例年よりもずっと雪は少ないようでした。
 八甲田ロープウェイ乗り場の隣の八甲田パークスキー場で、2時間ほど滑走。転んだら痛そうだな〜と思うほど、雪面が固かったですが、少雪のため、今年初滑りの方もいて、皆さん、わーいわーいと嬉しそうに疾走して行きました。
 
 その後、酸ヶ湯温泉にて、夕食、歓談、入浴。
 酸ヶ湯温泉は白濁していて、強酸性で、一度入ると、ずっと暖かさが続き、とってもなごむ温泉です。 
 酸ヶ湯温泉の夕食。美味しいです。
新青森駅、近代的です。 八甲田のスキー場です。 乾杯〜。
(1月20日、2日目)
 昨晩から雪が40pほど降り積もったようでした。朝も雪がどんどん降ってきて、酸ヶ湯のツアーガイドさんに、このところ、全然雪が降って無かったのに、皆さんが雪を連れてきてくれましたね、ありがとう、と言われました。
 ロープウェイ乗り場は、すでに列ができていて、ロープウェイはぎゅうぎゅう詰めでした。外国人と関西系の人が多かったです。大阪からは飛行機で1時間だそうで、新潟からよりも近い。

 ロープウェイ山頂駅がツアーの集合場所で、ここで点呼をとり、素早く滑り降りるうさぎチームとゆっくり滑走するかめチームに分かれます。自主申告制なので、当然私はかめチームを志望。皆様、うさぎレベルの方々でしたが、私に合わせてくださり、みんなで一緒にかめチーム。

 午前中は、銅像ルートを下ります。雪中行軍遭難記念像に向かう、銅像ルートは、長さ3.6qで高度差は620mのルートです。所々に指導標が立っています。
 ビーコンチェックをして出発。建物を出ると、とたんに吹雪と寒さと強風で凍りそうになるので、身支度は建物内で調えて行きます。
  ロープウェイ山頂駅は、標高1326mほどで、山麓駅とは別世界の過酷な環境でした。そこから、スキー靴で10分ほどスキーを担いで登った地点でスキーを履き、滑走。15分くらい滑り降りた地点で、滑り止めのシールをスキー板に貼り付けて、スキーで登ります。上りは、傾斜がゆるく短かったので、疲れることなく登れました。

 「では、ここから滑ります」と言われ、シールをはずし、次々に滑っていきます。新雪深雪は初めての私。雪は膝下くらいまであり、ひっかかるのではないかと、不安でしたが、雪が軽く、さーっと進んで行って、とても気持ちが良い感触です。

 滑り始め、結構な斜度があり、怖がりの私は、ついつい横に向かって滑り、なかなか下に降りてこないので、もっと下に落ちるんだ〜と言われたり、つい止まってしまい、止まるな〜と言われたり、ゆっくりすぎるので、もっとスピード出せ〜と言われたり、まさにかめチームの中の正真正銘のかめ、という感じでしたが、その後も、体の向きとかストックの使い方まで教えていただき、道路に到着する頃には少し感覚もつかめてきました。
 酸ヶ湯温泉の朝食。バイキング形式。
 道路には、バスが待機していて、ロープウェイ乗り場まで乗せていってくれます。

 昼食後、午後の部。
 午後は、時間が無いのか、シールはつけず、フォレストコースの横のネットをくぐり、脇の山を下りて行きます。

 最後はフォレストコースに合流して、更に大量の雪が降ってきたので、14時半頃には、下山。あまりにも大量の降雪に、明日のツアーに期待が高まります。
ロープウェイ乗り場。混み合っています 山頂は、ガスと吹雪で視界が悪い。 ロープウェイ、凍り付いています

(1月21日、3日目)
 朝から強風で、風速21メートルの表示が。山頂では、明らかに昨日よりも強風で、真っ白で前が見えず、足下も見えず、積雪も昨日よりも増えて、少し雪が重くなった感じがしました。
 午前中は、昨日と同じ銅像ルートでしたが、昨日よりも厳しい気候で、寒さもひとしおでした。しかし、2度目のせいか、昨日よりも怖い感じが減ったような気がしました。
深雪の中を滑ります。 林の中まで降りてきました

 昼食後、午後の部。午後は、またフォレストコースの脇の斜面を滑ります。

 沢を渡るシーンが数回あり、例年よりも雪が少なく、急降下の後勢いよく登らなくてはいけないので、なかなか難しい場所です。

 私たちのチームの前に、違うガイドさんのチームがいて、その中の外国人のボーダー数人が、進んでは転んで深雪にはまり、それを酸ヶ湯のガイドさんも手伝って掘り起こす、ということを繰り返し、帰りが1時間半ほど遅くなり、あたりが暗くなってきましたが、なんとか無事に帰って来ることができて良かったです。

 ニュースによると、この日、日本全国の中で八甲田周辺だけが飛び抜けて降雪量が多かったようです。 
木の間、楽しい〜 雪に埋もれたボーダーの救出を見守る 酸ヶ湯だけ飛び抜けた積雪量
(1月22日、4日目)
 今日は、午前中曇り、お昼頃になって日が差してきました。
 午前中だけしか滑れないので、ツアーの参加はやめて、まだ滑っていないフォレストコースと、ダイレクトコースに行くことにしました。
 朝のバスが、早いバスだったので、ロープウェイも早いのに乗れたので、比較的すいていました。ツアー参加の人がたくさん登って行くのが見えましたが、フォレストコースも、ダイレクトコースも、ほとんど人がいなくて、新雪独り占めでした。津軽海峡や、岩木山も見えて、帰るのが惜しい気分。
 朝イチのダイレクトコース
最終日フォレストコース 巨大です 山頂付近、ガスの中で記念撮影

 酸ヶ湯に戻り、4日間朝、夕、夜と散々入った酸ヶ湯の最後の入浴を終え、新設されたお休みどころでゆっくりして、帰路に着きました。

 今回は、皆BCスキーを堪能しましたが、スノーシューのツアーも格安で行われていて、ウエアも用品も無料で貸してくれるので、気軽な感じで観光客がスノーシューツアーに参加していました。また、酸ヶ湯の泉質はやはりすばらしく、食事も美味しかったので、酸ヶ湯で湯治の旅もいいな〜と思い、色々な楽しみ方ができそうな、冬の八甲田でした。
素敵なお休み所でリラックス 酸ヶ湯、良いお湯でした また来年来ます。