会山行紀行文 2019年
11/01(金)
晴れ後曇り
(きよつがわけいこく)
紅葉の清津川渓谷

参加者 (紀行文) 2195 M/I
No−T61 グレード:D  24名
 担当リーダー 2195 M/I (男性9名・女性15名) (写真) 1866 S/T
≪コースタイム≫
新潟駅(6:10)=八木沢口(8:18-8:28)…大峰の清水(9:18)…フィトンチッド広場(10:40-10:55)…昼食(11:10-11:50)
…八木沢口(13:10-13:20)=街道の湯(13:30-15:00)=新潟駅(17:00)
≪紀行文≫
〜〜〜晩秋の遊歩道を紅葉と渓谷美を楽しみながらゆっくりと歩きました〜〜〜
 現地八木沢の天気予報は朝から曇りで午後3時頃雨。歩行中は大丈夫のようです。
 準備よろしく八木沢口駐車場を予定時刻に出発しました。

 30分ほど歩いて杉林を抜けると清津川渓谷に出会います。この頃には青空も覗いてきました。
 ここから目的地の広場まで清津川沿いにほぼ平坦の遊歩道を歩いていきました。
 まだ残る紅葉と美しいせせらぎが青空に映えてとても綺麗でした。

 この遊歩道には小さな沢が2か所ありましたが、その1か所がビックリものでした。
 下見のときとは大違い。落石で沢が埋まり壁の様になっていました。
 SLの皆さんからお手伝いいただき足場を確保しながら全員無事に渡ることができました。

 ここを過ぎると岩盤の岩ろうか、見返り岩そして猿飛岩、ここが渓谷で一番綺麗。コバルトブルーの深い水の色です。
 そして大きなブナの原生林に入ると目的地フィトンチッド広場に着きました。
 ここのブナはとにかく背が高い。そのせいか少々暗いのです。集合写真をとり折り返しました。 

 広場の先は、清津峡やアルプの里へ続く健脚コースがありますが、いづれも立ち入り禁止のロープが張られていました。
 帰路、清流が見えて陽だまりのブナの道で昼食タイムをとりました。

 雨も降らず温かい陽ざしの中、静かな晩秋の遊歩道を紅葉と渓谷美を楽しみながらゆっくりと歩きました。そして久しぶりのお風呂でゆっくり温まって帰りました。