会山行紀行文 2019年
10/25(金)-29(火)
天候下記記載
ニセコ・洞爺湖と札幌
参加者 (紀行文) 1862 Y/I
No−T58  グレード:E 8名
 担当リーダー 1151 R/N (男性5名・女性3名) (写真) 1862 Y/I
≪コースタイム≫
≪10/25(金)≫新潟港発(12:00)〜(船中泊)
≪10/26(土)≫(曇)
小樽港着(4:30)=ニセコ神仙沼木道散策(7:00-8:00)=西山噴火口群散策(10:00-11:00)=昭和新山(12:45-13:30)
=洞爺湖バス周回(13:45-14:30)=洞爺湖温泉(15:00)(泊)
≪10/27(日)≫(晴れ)
ホテル(8:00)=向洞爺(徒歩散策8:20-9:30)=支笏湖(11:30-12:30)=札幌市(15:00)(泊)
≪10/28(月)≫(晴れ)
ホテル(8:15)…札幌地下街…時計台(8:40)…北海道庁旧本庁舎(9:00)…札幌農学校第2農場(10:00-10:20)…北海道大学(10:25-11:00)=サッポロビール園(11:40-14:00)=小樽港(17:00)〜(船中泊)
≪10/29(火)≫
新潟港着(9:15)
≪紀行文≫
〜〜〜紅葉真っ盛り道央トレッキング〜〜〜

 ニセコ・洞爺湖と札幌トレッキング、日程は4泊5日ではあるものの、行きと帰りは17時間の船の中、正味で言えば2泊3日の道央トレッキングと言うことになります。まずは、北海道は遠いなぁーと言うのがいつもながらの実感でした。
 でも、それにも増して魅力いっぱいなのが北海道、今回の大当たりは、全道を彩る黄色や赤の紅葉でした。まさにジャストマッチ、車窓からも、目的地の散策でも目に飛び込むのは鮮やかな紅葉でした。どちらかと言えば黄色が圧倒的に多いなと感じるのも北海道の特徴かもしれません。

 船は朝まだ暗いうちに小樽港接岸、そこでバスに乗り換えましたが、参加者8名に対しなんと33人乗りの中型バス、この方がジャンボタクシーよりも安いのだそうですから驚きです。荷物は全部横に広げ、縦になろうが横になろうが全く自由のゆったりまったりの旅でした。

 最初に歩いたのはニセコ神仙沼木道散策です。
 北海道は、この時期もうシーズンオフなのでしょう、人影はありません。それでも前方にアベックが2人、私らを見てニッコリ、聞くと「誰も居なくて怖くて躊躇していたとのこと」ニッコリ笑った意味が分かりました。


 次は、西山噴火口群散策です。
 ここは、2000年の有珠山噴火で被害を受けた建物や道路をそのまま残し、災害の様子を体感できる散策路なのです。水没してしまった国道や噴火の被害を受けた幼稚園、階段のようにずれてしまった道路や折れた電柱など、生々しい当時の様子を見学しながら歩くことができます。隆起した丘を歩けば洞爺湖とは反対側の内浦湾の風景を眺めることができ、自然の怖さと美しさの両方を肌で感じることができました。
ニセコ神仙沼木道散策、草黄葉が見事 
雨は降らないまでも生憎の曇天、恨めしくもあるが、むしろ神秘的だった 西山噴火口群散策、火山エネルギーの凄まじさを体感できた 倒壊した製菓工場、地面が波打ち電柱が倒れめちゃくちゃに破壊されていた

 人数が少ないと良いこともあるもので、時間と行程を見ながらリーダーは臨機応変に対応してくれます。翌日の行程も兼ね合わせてうまい具合に誘導してくれました。

 次は有珠山、昭和新山です。熊牧場もありました。
 各自自由に行動しても良いとのことでしたが、残念ながら有珠山のRWに乗る余裕はありません。まったりと生乳アイスクリームを食す人も居りましたが、私は小走りに熊牧場を一回りし、昭和新山が一番よく見えるところまで行きました。

 昭和新山は、今も噴煙を上げる活火山。支笏洞爺国立公園内にあり、国の「特別天然記念物」に指定されています。また、有珠山とともに「日本の地質百選」に選定され、周辺地域が洞爺湖有珠山ジオパークとして「日本ジオパーク」「世界ジオパーク」に認定されている山です。標高は低く、小高い丘といった塊でしたが、赤茶けたその肌は迫力満点でした。
 昭和新山に到着、まずは熊さんにご挨拶
どうですこの堂々とした姿、単に好物のリンゴが欲しいだけですけどね 昭和新山、標高398mであるが威風堂々、山肌が赤色に見えるのは、かつての土壌が溶岩の熱で焼かれて煉瓦のように固まったから 今回の道央を巡るトレッキングに参加した面々

 2日目向洞爺散策、向洞爺は“むこうどうや”と呼びます。洞爺村(現洞爺湖町)は、洞爺湖の北岸に面していた村で、村名「洞爺」は、アイヌ語で「湖水の陸岸」を意味する「トヤ」に由来するのだそうです。「トヤ」は洞爺湖北岸周辺を指す地名ですが、有史以来から当地区を指す通称として「向洞爺」と呼ばれていたのだそうです。実に紅葉がきれいでした。
洞爺湖の紅葉、まずはバスで周回、車窓からの錦秋にうっとり 北海道洞爺湖サミットの会場(ザ・ウィンザーホテル洞爺)、素晴らしい景観、9人に一人足りず 我々が泊ったのは「洞爺サンパレス」格安でしたが豪華なホテルでした
洞爺はアイヌ語で湖水の陸岸を意味する「トヤ」に由来する。通称、向洞爺(むこうどうや)を徒歩散策 向洞爺の紅葉、北海道は紅葉真っ盛りこのグラディーションの素晴らしさ 足取りも軽く、会話も弾みます

 それから、支笏湖畔でお昼を食べ、勿論北海道ラーメン、いよいよ札幌に入りました。



 札幌は200万人の大都市、開拓時代の面影を残しながらも、碁盤の目状に整備された街並みには近代的なビルが立ち並び、近代と現代が入り混じった独特な魅力ある街でした。
 と同時に見逃せないのが札幌グルメ、一休みした後、皆で、近くの海鮮レストランで舌鼓を打ちました。
支笏湖にやってきました。北限の不凍湖、水深360m日本で2番目に深い湖、濃紺の水面に魅了された 早めに札幌に到着、自由時間にひとりぶらつく。大通公園からのさっぽろテレビ塔

 3日目、1日札幌を堪能する日です。結論から申します。歩いた歩いた、もう、これ以上歩けないというほど歩きました。いろんなところへ行きました。
3日目はもうチャーターしたバスはありません。移動手段はJR、地下鉄、バス、それと徒歩なのです。

 北海道大学の構内も広かった。でも、疲れたけど、面白かった。おかげで、少しでも沢山、札幌を感じることができたと思っています。

 締めは、サッポロビール園、食べ放題飲み放題のコースを選択し、新鮮な生ビールとジンギスカンを堪能しました。

 しばらくは減量に努力が必要です。 以上
最終日は札幌の市街を探索、地下街を歩き、まずはかの有名な“札幌市時計台”見学 てくてく歩き、次に北海道庁旧本庁舎です
札幌農学校第2農場、北大構内にある無料施設。クラーク博士の大農経営構想に基づく明治時代に建てられた木造の畜舎などの建築物群  北海道大学構内、ものすごく広い構内、学生よりも観光客の方が多かった 北大構内の銀杏並木、体全体が黄色に染まりそうでした 
北大構内のポプラ並木、紅葉に馴染んでいたせいか、少しがっかり  札幌の締めは何といってもジンギスカン、食べ放題、飲み放題で満喫 サッポロビール園、ジンギスカンホールの巨大なケッセル(ビールの仕込み釜)