会山行紀行文 2019年
10/5(土)-6(日)
曇り&晴れ
佐渡八十八ヶ所めぐりA
と薪能

参加者 (紀行文) 2277 S/I
No−T50 グレード:E 30名
 担当リーダー 2052 M/T (男性7名・女性23名) (写真) 2277 S/I
≪コースタイム≫
≪10/05≫
新潟港(6:00)〜両津港(8:40-9:00 )=【18番】小川・多聞院(9:45-10:00) = 【19番】姫津・萬福寺(10:10-10:25) =自然遊歩道(10:30)…
尖閣湾揚島遊園(11:15) =【20番】北秋・胎蔵寺(11:20-11:35) =【21番】南片辺・大興寺(11:45-12:05) =入崎 ・昼食(12:20-13:05)
=【22番】石名。清水寺(13:15-13:35)=【23番】北鵜島、常楽寺(14:00-14:25) =大野亀(15:00)= 【24番】鷲崎・観音寺(15:10-15:25)
=【25番】北小浦・西光寺(15:38-15:50) =あおきや着 (16:35)=椎崎諏訪神社薪能鑑賞(19:30-20:45)
≪10/6≫
,あおきや発(9:00)= 【27番】椿・利済庵(9:15-9:45) =【26番】浦川・文殊院(9:55-10:15)= 【28番】梅津・真法院 (10:35-11:00)
=あいぽーと佐渡・昼食(11:15-12:30) =【29番】春日・安照寺(12:35-13:15 ) = 【30番】加茂歌代・聖徳寺 (13:20-13:45)
=【31番】加茂歌代・極楽寺(13:55-14:20) =【32番】長江。観音寺(14:30-14:40) =両津港(15:05-16:05)〜新潟港(18:35)
≪紀行文≫
〜〜〜台風にもめげず佐渡八十八ヶ所巡りと薪能を堪能しました〜〜〜

 佐渡へんろも2回目、古刹でのおつとめと薪能鑑賞、だけでなく自然、人の心の温かさに触れた佐渡巡りでした。

 初日、心配された嵐も何とかおさまり船は定刻を少々遅れ出航です。湾外に出ると揺れました。

 今日の最初のお勤め先は18番。多聞院のお勤め、  19番、萬福寺のお勤めです。
カモメの見送り 18番多聞院の梶井師のお話 19番萬福寺お勤め

 台風一過の晴天の中自然遊歩道を歩きました。観光客の入らない道をNリーダーの案内で絶景の尖閣湾揚島遊園まで歩きです。
 台風通過時でないと見られない波の荒さです。
海岸線を散策 揚島風景 波の荒さ

 20番 胎蔵寺 台湾の方から寄贈された像がお出迎え獅子像と布袋様 何か日本のとは少し違います。
 21番 大興寺木食上人作像 佐渡は木食上人作の仏像の多い事。
胎蔵寺のお勤めと像 布袋像 木食上人像

 入崎にて青空と絶景の下で海眺めながらの昼食
夫婦岩を背景に 海を見ながら 一緒に

 22番 清水寺で前日の強風で銀杏がいっぱい、避けて歩くのに苦労しました。 
本間師 よりお勤め 大イチョウの木 木食上人作の仏様
 大野亀での集合写真  大野亀の散策

 あおきやでの夕食。リ−ダ−の新人紹介、宴は盛り上がりIさんの唄いと佐渡おけさの踊りが始まりました。
新人紹介 Iさんのおけさ 佐渡おけさの始まり

 今回の目的の一つ薪能、演目は「天鼓」あらすじ帝に息子を殺された老人と天鼓の霊が舞います
 火入れ式  老父王伯  天鼓の霊
  

≪2日目≫
 佐渡駅伝の都合で順番が変わりました。
 27番 利済庵 ガイドさんより楽山会の皆様は脚が早いとお褒めの言葉が有りました。
 26番 文殊院は急な階段
 利済庵までの長い道  利済庵の竜の木彫り  文殊庵の急な階段

 29番 安照寺 ご住職は前日の先達 梶井師です。本堂でのお勤と丁寧なお話
 本堂でお勤め  梶井師のお話 昔の遍路姿 

 31番極楽寺での檀家の暖かいお茶の接待、最後の極楽寺で、心が温かくなりなりました。
 御大師様と彼岸花  本堂でのお勤め  本堂内でのお接待
 
 へんろは温かい心に触れる旅、厳しい自然の中で培われた相互扶助で生きる佐渡の皆様の温かさに癒されました。
 薪能はじめ楽しい催し物あり、台風で船の運航が心配されている中での決断Tリーダーご夫妻、佐渡在住のNリーダーには御世話を掛け有難うございました。

 ≪番外編≫ 18番から32番までの御朱印帳です
 今回で御朱印帳も32番まで進み、88番蓮華峰寺に無事結願まで遍路お願いします 
  19番萬福寺    18番多聞院  21番大興寺    20番胎蔵寺  23番常楽寺    22番清水寺  25番西光寺  24番観音寺 
  27番利済庵   26番文殊院   29番安照寺    28番真法院  31番極楽寺    30番聖徳寺   32番観音寺