会山行紀行文 2019年
9/28(土)
晴れ
(かすがやま)
春日山

180m
参加者 (紀行文) 1644 H/N
No−T49  グレード:E  24名 (俳句) 557 T/K
 担当リーダー1644 H/N (男性8名・女性16名) (写真) 1633 S/S
≪コースタイム≫
新潟駅(7:45)=上越あるるん畑(10:00-10:25)=春日山P(10:45-11:00)…春日山(11:30-11:50)…P(12:15)=金谷山P(12:30-13:30)
=高田城=岩の原ワイン(14:30-15:30)=新潟駅(17:15)
≪紀行文≫
〜〜〜頂上本丸でゆっくり休憩〜〜〜

 天気予報は曇り後雨、しかも今日行く上越方面から降り始めるとのこと、リーダーとしては暗い気持ちで出発した。
 しかし、上越に着いても雨は降りそうもない明るい空模様、これなら大丈夫と一安心。

 先ず最初は謙信公大橋に近い“あるるん畑(青果市場)”により、女性の好きな買い物をして頂いた。
 ここは下越にはない野菜もあるようだ。25分ほどで切り上げて頂いて春日山へ向かう。

 春日山神社の謙信公の銅像のある小さなPで下車し出発。土曜日のせいか、地元のおもてなし隊の人が武将姿でいて、剣舞その他行うから
観て行けと言われたのだが役30分とのことで、それほど時間は無いのでパスして神社裏側から登り始める。

 (俳句)越後路は右も左も大刈田   (俳句)石垣の謙信像や花芒(花すすき)
春日山Pで登山準備 右に向かい春日山神社へ 春日山神社で武将が迎える

 坂のところどころはすべて丸太留めの階段だが、全くの赤土で雨天では大変だと思われる。
登山道を歩く 毘沙門堂の中を覗く 毘沙門天王が見える

 先頭約30分で頂上本丸へ到着。
 写真を撮ったり、城で最も重要な水の為の巨大な井戸が何でこんな頂上にあるのか不思議を見学したりして、ゆっくり休んで下山した。

  (俳句)薄紅葉して春日山静もりて (俳句)葛伸びし謙信公の屋敷跡  (俳句)秋色の町を見おろす櫓あと
  (俳句)三の丸跡ひろびろと秋茜  (俳句)山萩の枝垂れこぼるる下山道


 毘沙門堂の跡地
山頂の春日山城址   春日山城址で集合写真 
天守閣跡 二の丸跡 謙信公の財政支えた跡地
 三の丸跡
 春日山Pに向って歩く  春日山Pで集合写真 

 ここから近い金谷山スキー場に行き、テント下で昼食とした。
 ここはスキーリフトを利用したスーパーがあり動いていたが誰も利用しなかった。 
 次の岩の原ワインに行く通り道に高田城があるので、城を観るだけの下車で、岩の原ワインに急いだ。

 岩の原ワインは雪室見学の予約をしてあるので説明付きで見学。その後皆様お待ち兼ねのワイン売店で試飲と購入。さらにこの時期ここでしか飲めないビールのような泡のあるワインペレル(有料)等飲んでいい気分で帰った。

(俳句)錦鯉群るるお堀の水澄めり
(俳句)にょきにきょと黒き蓮の実池覆ふ
(俳句)樽の香の満つワイン蔵仕込み時
高田公園に向かう 高田城
 岩の原ワイン見学  ワイン試飲 ワイン石室 
 ワイン石室  雪室入口  雪室内