会山行紀行文 2019年
3/23(土)
晴れ
新津秋葉山・熊沢公園 参加者 (紀行文) 1633 S/S
No−T6  グレード:E 30名 (俳句) 557 T/K
 担当リーダー 1644 H/N (男性6名・女性24名) (写真) 1633 S/S
≪コースタイム≫
新潟駅(7:18)=東新津(7:44-7:50) …秋葉山(8:20-8:40)…秋葉湖遊歩道起点(9:00-9:20)…熊沢公園山(9:50-10:00)…小口若宮(10:40-11:00)…新関駅(11:30-11:43乗車)= 咲花駅(12:05)…ホテル丸松(12:10-14:50)…咲花駅(15:25)=新津乗換え(15:54-15:58)=新潟駅(16:18)
≪紀行文≫

 秋葉山・熊沢公園はあちこちに標識の看板ついておりトレッキング山行にはもってこいのコースになっているようだ。野草も10種類ほど見られ、水芭蕉は未だ咲き始めたばかりでした。

 東新津駅で下車し、すぐ前に花水観音像を眺め、秋葉山に向かい道路を歩き、登り口から登山道に入り30分位見晴らしが良い所が頂上になっている。東新津駅より30分位で頂上に到着した。

  (俳句)無人駅観音像と白梅と          (俳句)廃屋の里に明るき花馬酔木(はなあせび)
  (俳句)登山口菊咲いちげ一面に        (俳句)風なくにゆらゆらゆらと花木五倍子(はなきぶし)

東新津駅下車  花水観音像  秋葉山に向かって道路を歩 
秋葉山頂上 登山道

 山頂より下り直ぐ秋葉公園に到着した。秋葉公園には秋葉湖、石油井戸、しだれ桜、ミズ芭蕉がありました。

  (俳句)名残雪小さき山の峰に立つ       (俳句)ぼこぼこと油田の跡や草青む
  (俳句)風致地区ほつほつほつと水芭蕉    (俳句)急登のしょうじょばかま紅魂

秋葉公園

 トイレより直ぐ秋葉公園、木漏れ日の遊歩道の案内看板があり、木漏れ日の遊歩道の登山口より登山道を登ると稜線に出と東屋があり大正天皇が皇太子時代に訪れた記念碑がある熊沢公園に到着した。
 石油掘削最初の頃の手掘井戸を見学し新関方面に林道を下って行くと今も石油の匂いのする所がある。

 (俳句)青き踏みのぞく石油の手掘あと  (俳句)若宮廟古(ふ)り山椿咲きみちて  (俳句)下山道小さきすみれのあちこちに
 木漏れ日の遊歩道の登山口  秋葉公園マップ 木漏れ日の遊歩道マップ 
 秋葉公園  木漏れ日の遊歩道の登山口 東屋で休憩 
 方向標識  しょうじょばかま 木漏れ日の遊歩道の路線図 
熊沢公園に向かう 熊沢公園の大正天皇記念碑 石油手掘井戸

 小口公園上部の若宮廟の前で集合写真を撮り、神社を通り能代川の歩道橋を通り、新関駅で乗車、咲花駅で下車し咲花温泉ホテル丸松で昼食歓談、温泉に入り咲花駅で乗車、新津乗換え、新潟駅に到着した。
小口観音公園案内図
若宮廟 若宮廟の前で集合写真
神明堂 観音山百段坂と地蔵 観音堂