会山行紀行文 2019年
11/23(土)
晴れ
(たかだてやま)
高館山・大山公園

273m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
2名
(男性1名・女性1名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
大山公園駐車場(7:50)…大山公園(8:00)…大沢コース入口(8:10)…高館山山頂(9:00-9:20)…新奥の細道…岩倉コース入口(9:50)
…岩倉コース出口(10:30)…下池湖畔ルート…城山コース入口(11:10)…躑躅ヶ丘(11:30)…大山公園…大山公園駐車場(12:00)
≪紀行文≫
〜〜〜穏やかな里山と紅葉、白鳥を楽しみました〜〜〜
 来年計画しているグレードDクラスの一泊登山の一日を予定している“高館山”に何としても下見登山をしておかなければと10月上旬位から考えていたが、計画日が尽く悪天候で実現せず、今回ようやく叶うことが出来た。

 今回はこの山だけでなくその他の下見もあったので早朝自宅を出発。
 登山口近くの大山公園駐車場に到着し、地図を確かめた上公園内の坂道を登って行った。

 登り切った広い広場から鳥海山や月山が望め、眼下には大きな下池が広がり、鴨や白鳥が羽を休めていた。
 

歩いたコース
(クリックで拡大)
大山公園から観る鳥海山 大山公園から観る下池と高館山

 公園から登山口に向かうも道標らしきものは無く、湖畔の道を歩いていたら散歩中の地元の方に逢い、登山口を教えてもらう。
 登山口に入って湖畔の道を暫く歩くと山頂への様々なコース看板が観えてくる。
 地元の方は「岩倉コースが楽だよ」を教えてくれたが、我々は大沢コースから入り岩倉コースに降りることにした。
 大沢コースは山頂までの距離が一番短い分、結構急こう配の道が続いた。
高館山登山口 結構急な道が続く

 小一時間急な登山道を上がっていくと山頂まであと100mの道しるべ、そこからは沢山のテレビ塔が立つ林道歩きですぐに広い山頂に着いた。
 山頂には高い展望台があり、らせん階段を登り詰めると素晴らしい展望台に出て鳥海山、月山、日本海等360度の展望が楽しめる。 
大沢コース出口山頂まで後僅か 高館山山頂

 山頂で軽食を食べ下山。
 下山コースに使った奥の細道コースは一部危ない場所があったので本番では使用しないつもり。
 次に岩倉コースだが、地元の方が話されたようにとても穏やかな登山道、その分少々長く感じた。 
 岩倉コースにある八大龍王神社  穏やかな岩倉コース

 岩倉コースを下りきると湖畔遊歩道に出、ここから反時計方向に歩き大山公園を目指した。
 この遊歩道には一般の観光客風な方も歩くほどほぼ平坦な道が続く。やがて大山公園の端に到着し、もう一つの目的地“八森山”を目指したが途中、登山道がかなり不明瞭なので途中であきらめ下山、ここは本番では使わないことにした。
 下山途中“躑躅ヶ丘”で景色を楽しみながら軽食休憩。 
 下池湖畔の道に出る  大山公園躑躅ヶ丘近くの広場(向こうが八森山)

 大山公園には様々な展望台と 古峰神社をはじめとするお社が数か所立っていた。
 それらを楽しみながら大山公園を降り駐車場に到着した。
 大山公園にある古峰神社 大山公園地図

 大山公園から本番で宿泊を予定している湯浜温泉に立ち寄り、そのあと加茂水族館や白山島を回って新潟に向かった。

 中でも白山島は結構タフな階段があり、登りきった場所に立つお社や
その後ろの展望も楽しめる場所と言える。

 ちなみに本番宿泊をすでに予約してある漁師の宿は、温泉と豪華な魚料理、そして温泉と言う素晴らしい宿でとても気に入っている。
 帰路立ち寄った白山島 白山島内の白山神社の急な階段