≪紀行文≫ |
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〜〜〜登山者や熊、猿にも会わず静かな山歩きをすることが出来ました〜〜〜 |
台風も去り久しぶりに青空が出たので山に行きたくなりまだ紅葉には早いですが番屋山の周回コースを歩いてきました。
県道183号遅場のゲートより先4,7キロ道が細く家内が慎重の運転でした。
準備の後車道を守門岳への登山口を右に見て橋を渡り集団移転した集落の土に埋もれかけた墓を左に見て馬場跡で八十里越と別れ左に進み雨生神社の入口を右に見て雨生ヶ池に着きました。此処で休憩、いつ来ても神秘的な池で池の中に魚が泳いでいるのが見えました。 |
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此処より守門岳へ2度登りました |
馬場跡 左へ雨生ヶ池へ行きます |
神秘的な雨生ヶ池 |
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池に泳ぐ魚 |
紅葉にはまだ早いブナ林 |
粟ヶ岳 青里岳 矢筈岳 |
此処からは未だ紅葉していないブナ林を通り急登を過ぎ尾根に出ました。此処からは緩やかな登で左側の開けた所から粟ヶ岳や青里岳、矢筈岳など川内の山々が良く見えます。
誰も居ない番屋山に着き開けた方面に守門岳、近くに大岳も良く見えます。昼ご飯にはまだ早いので休憩の後天保古道を通り八十里越えの椿尾根迄下りそこで昼休憩することにして新しく出来た周回コースに入りました。 |
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誰も居ない山頂 |
守門大岳 |
周回コースに入ります |
途中の尾根からは工事中の国道の橋などが見えました。早く福島と繋がるといいですね。
天保古道斜面が崩落した所2年前は難なく通れたのですが斜面に切って作った道も崩れたのか通るには危険そうに見え高巻きの道も有るので安全の方を選びました。 |
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工事中の国道 |
天保古道を歩きます |
危険で通れない崩落地のへ吊り道 |
椿の茂る激下りを木につかまり何とか八十里越の椿尾根に着きました。 |
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高巻きの道 |
天保古道 |
天保古道 |
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天保古道 |
八十里越への激下り |
椿尾根 |
ご飯を食べるには日陰で寒いの少し先まで進み明治新道の分岐の陽だまりで昼休憩にしました。
休憩後明治新道に入り現在の八十里越えに出ると下の方で10人位の人が刈り払いや何か調査をしていました。
明治新道や天保古道を復活するための作業なのでしょうか? |
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現在の八十里越 |
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明治新道分岐で昼休憩 |
明治新道 |
10人位の人が刈り払い等、何か作業をしていました |
八十里越を朝の分岐の馬場跡迄無事周回し吉ヶ平山荘に着きました。駐車場には何台かの車が有り釣り人の車の様でした。
紅葉にはまだ早かったですが登山者や熊、猿にも会わず静かな山歩きをすることが出来ました。 (おわり) |
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無事分岐に到着 |
校門と山荘と後ろに雪の頃登った猿ヶ城 |
山荘からの番屋山 |
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