会山行紀行文 2019年
9/21(土)
晴れ
(かぜくらやま)
風倉山

931m
参加者 (紀行文) 2186 K/K
3名
(男性2名・女性1名) (写真) 2186 K/K
≪コースタイム≫
鹿ノ俣砂防ダム(7:50)…登山口(8:00)…頂上(10:17-11:20)…鹿ノ俣砂防ダム(12.50)
≪紀行文≫
~~~紅葉の時期に再度訪れたい~~~

 胎内スキー場の風倉側から登るコースを歩いて来ました。
 2015年秋にOリーダーによる会山行で胎内治水ダムからのピストンが初体験でした。
 今回は逆側から登ってみたくなり仲間を誘い出かけました。

 胎内スキー場風倉駐車場を通り鹿ノ俣林道を進みます。広くはないものの舗装された道路が続きます。
 途中山の神の赤い鳥居が現れます。しばらく進むと鹿ノ俣砂防ダムに到着。
林道終点 砂防ダム湖の橋

 5分ほどで登山口。新潟百名山と書いてある木の立て看板を右手に見ながら登山開始。

 いきなりジグザグの急登が続くが登山道もしっかりしてる。何合目と書いてある真新しい木の看板が分かり易く
休憩地点には最適だ。
登山口 真新しい二合目の看板
四合目です 胎内治水ダムからの尾根

 途中やや平坦になり5~6合目辺りから登り一辺倒になる。2~3箇所の急登にはトラロープを頼りに登る。

 9合目に着くと急に展望が開け登山道の先には頂上らしきものが見える。
 そこが西ノ峰、皇山神宮石碑と石の祠がある。
七合目到着!休憩 周りの山並み
九合目、西峰到着 山頂間近

 少し下り最後の登りを終えると風倉神宮の祠のある山頂となる。

 朳差岳から飯豊連峰が連なり、大日岳、二王子岳の大パノラマが広がり眼下には胎内治水ダム湖が見渡せる。
ゆっくりと昼食を摂る。休憩後、来た道を戻った。
山頂!風倉神宮の祠 眼下に胎内治水ダム湖
奥の山並みは飯豊連峰

 仲間内では「かざくらやま」と読んでいるが手持ちの山の本には「かぜくらやま」と書いてあり、はてどちらなのか?
 地元の山の会と住民の方々が山道の整備をされているとのこと、山の神、山頂の祠と信仰の山、歴史を感じさせる山でした。
 是非、紅葉の時期に再度訪れたいと思った。