≪紀行文≫ |
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〜〜〜高原の爽やかな秋風を受けて〜〜〜 |
9月中旬というのに涼しく感じる。高原には秋風が吹いていた。東京では最高気温が23℃と珍しく気温が低い。
スキー場登山口から「カエデの木トレイル」コースは斑尾山迄2.2kmと距離は短いが、リフトの頂点までは直登コースで楽ではない。
斑尾山山頂で標高1382mだから標高差は300m程度しかない。そんなコースをぐいぐいと高度をあげながら登山道を進んでいくと、ススキ並木が人間の高さ以上にあり、人が隠れそうである。 |
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登山口から山頂を望む |
背丈ほどあるススキ |
ゲレンデ途中で休憩 |
秋を感じるには十分だが、ススキの根元にはなんと、春の山菜のわらびがまだ成長を続け、思わず手が伸びる。
そして、秋のキリンソウや額紫陽花の爽やかな青色が高原に映えまさに高原のお嬢さんという感じがする。 |
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まだまだ余裕の表情 |
可憐な花々 |
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県境で休憩(左:新潟県・右:長野県) |
可憐な花 |
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ワラビ発見 |
秋の草花の向こうに斑尾のゲレンデ |
斑尾山山頂から大明神岳へ、眼下に青い水をたたえた野尻湖と飯綱山・黒姫山・妙高山の奥には戸隠連峰と遠方には、白馬連峰をかすかに見ながら1時間のランチタイム、その後、万坂峠・ぐん平街道経由で登山道に戻る。 |
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山頂直下の急登 |
斑尾山山頂にて |
大明神岳に向かう |
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ランチタイムの場所は大展望の大明神岳山頂1320m |
眼下に野尻湖、右上雲の上には妙高山が頭を出す |
綺麗な物には毒がある。この時期はいろんなキノコが足元に顔を出している、カラフルでどれも毒々しい。
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(俳句)
かおりよしキノコ集めし登山道
青紫、黄、白 とりどり
最後の写真はエンレイソウ |
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