会山行紀行文 2019年
8/27(火)
晴れ後曇り
(がっさん)
月山

1980m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
5名
(男性2名・女性3名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
自宅(4:00)=姥沢P(7:30-8:00)≒リフト上駅(8:30)…牛首(9:25)…頂上小屋(10:30-11:30)…牛首(12:20)…姥ヶ岳(13:00-13:10)…リフト上駅(13:35)≒姥沢P(14:20-14:40)=福岡(19:00)
≪紀行文≫
〜〜〜素晴らし展望を楽しみながら〜〜〜

 不安定な天気やお盆などがあり、計画した山行がことごとく中止になり3週間が経過。
 28日から天候悪化が予報されていたので、何とか27日にと急遽計画、友人を誘い実施した。

 早朝新潟を出発し、順調に走り姥沢スキー場の駐車場に予定より早く到着。
 慣れた手順で登山準備をして、リフト乗り場へ、途中入山協力金を支払いリフトに乗った。
 足元にはリンドウはじめ多くの花が観え今日の山歩きの期待が高まった。

 青空が広がり、前方に姥ヶ岳が望めるリフト上駅に着き、ストレッチをした後出発。
 やがて姥ヶ岳への分岐点に到着し、真っ直ぐ山頂に至る道を選択した。
リフト上駅から姥ヶ岳を見上げる(ここからスタート) 姥ヶ岳分岐路(姥ヶ岳に上がらないで右に進む)

 先ずは牛首を目指し広い緑の草原のような緩やかな木道を進んでいくと、左手の稜線に姥ヶ岳経由で来る登山者が観えてくる。
 そして間もなく牛首に到着。歩いてきた道を振り返りしばし休憩。 雲海の向こうに朝日連峰の山並みが浮かんで観えた。
美しい展望の木道を歩く(前方上に山頂が観えてくる) 牛首から歩いてきた道を振り返る(雲海の向こうは朝日連峰)

 牛首を過ぎてしばらくすると歩き辛い大きな石が転がる急登となる。
 このコースで一番きついところだが、高度を稼いでいると左方向に鳥海山が観えてき、また振り返ると素晴らし展望が楽しめる。 
山頂北斜面の向こうに鳥海山がくっきり  このコース一番の急登(振り返り観る展望は最高)

 急登を上がりきると、前方に山頂に立つ月山神社が現れる。
 わずかな時間で山頂の月山神社に到着し、お祓いを受け、お詣りをした。その際神社の奥から鳥海山が大きく見ることができた。
 風がやや冷たいで、山頂南斜面でゆっくりと昼食を摂った。 
山頂(月山神社)が観えてきました。(南斜面で昼食) 神社の奥から鳥海山を望みました。

 少し雲が上がってきたので昼食を切り上げ山頂を後にした。
 帰路は稜線を歩き、湯殿山への分岐点金姥へ、そこからはやや急な登山道を登っていくと前方に姥ヶ岳の山頂標が観えてくる。
 姥ヶ岳で展望を楽しんでいたら、怪しげな雲が湧いてきたので下山開始。
帰路は姥ヶ岳を目指しました(気持ちよい稜線歩きです)  姥ヶ岳山頂(後方に月山)

 姥ヶ岳からリフト上駅までは一気に下り、雲に追われるようにリフトに乗り無事下山。
 急な計画ではあったが天気に恵まれ楽しい山歩きが出来た。

≪出逢えた花々≫