≪コースタイム≫ どんぐりの森(7:10)…入渓(7:30)…三階ノ滝(9:10)…水場(11:15)…三差路(11:25-12:30)…どんぐりの森(13:50) |
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≪紀行文≫ |
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~~~この暑い時期は沢登りに限るね~~~ |
8/4(日)の自身の会山行の下見を兼ねて沢登り仲間と五頭山小倉沢へ出かけた。
沢登りのベテランK氏とノブちゃん、この2人が一緒なら鬼に金棒である。
今年は弥彦のお滝の沢、先々週の五頭中ノ沢に続く3回目の遡行である。
丁度、梅雨も開け日中30度以上の気温になる予報で絶好の沢日和!7時どんぐりの森に集合して支度を整え(沢登りはハーネス、ザイル、シュリンゲ、すね当て、沢靴等の準備の為、時間がかかる)いざ出発。
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出発準備に余念がない |
入渓の前のひと休み |
どんぐりの森の登山口を斜面通り過ぎ安野川沿いにかすかに踏み跡の残ってる藪道を進む。間違えそうな個所にはK氏が赤テープを付けてくれるので有り難い。
ゆらゆらと動く鉄製の梯子らしきものを使い入渓。今日は想像以上の水量と水温の低さに身震いする。
先々週の中ノ沢もこれ程の水量はなかった。多分、前日、前々日の山頂付近の降雨のためらしい。
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順調に進む |
第一関門 水量多し! |
比較的、序盤は歩き易いコースであるが進むうちに大小の形の滝が出現し始める。
一つ一つクリアしていくうちに難しそうな滝に出くわす。グレードB上クラスか?取り敢えず現場確認!手掛かり、足掛かりを確認しながら慎重に登る、時には脇に生えてる木の枝を使い膝を使い、時にはsasukeのスパイダーウオークのように(あそこまでは到底出来ませんが)登る事もある。
滝を登れない場合には巻道を使う、傾斜の緩そうな斜面を使い滝の上部へ出る。
それらを一つ一つクリアしていくのである、今日は来週の予習遡行なのでほとんど先頭を歩きルートファインディングしながら進んだ。いかに先頭が責任重大なのか痛感させられた。
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可愛らしい滝、左脇、普段は水は流れてません |
小休止、スマホで現在地確認 |
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三階ノ滝 |
高さがあります |
ベテラン2人の手助けもあり大小の滝をクリアして無事に到達点にとうちゃコ!!。登山道に出た瞬間、蒸し暑くどっと汗が噴き出る、あと少しの三差路まで気合いで登り、そこで昼食を摂る。
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到着目前 |
とうちゃコ‼ |
この暑さのためか登山者はいない様子。この先もトレラン風の若者4~5名に遭遇したのみであった。
昼食時いつも話題にのぼるのは「この暑い時期は沢登りに限るね 」確かに涼しいし森林浴とマイナスイオンをダブルで享受できる。それに藪に入れば木の枝がぶら下がり健康器具(今はあるのかな?)の代わりになる。
まして五頭山は近いしアクセス、コスパにも優れている。いい事尽くめである。
高所恐怖症で岩登りも特に好きでもないのに沢登りにハマった理由はこういう事だろうと納得。
昼食後、無事どんぐりの森に到着。経験豊富なお2人に感謝してます。またお願いします。
みんなで出湯温泉へと向かいました。 |
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