会山行紀行文 2019年
6/26(水)
晴れ
(すもんだけ)
守門岳

1537m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
5名
(男性2名・女性3名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
新津(6:05)=保久礼登山口P(8:00-8:15)…第二展望所(9:36)…不動平(9:54)…大岳(10:20)…二口分岐(11:18)…青雲岳(11:40)…袴岳(12:03-13:03)…二口分岐(13:34)…滝見台(14:21)…護人清水(15:24)…二口登山口(15:49)=保久礼登山口P=新津(18:00)
≪紀行文≫
〜〜〜初めての二口へのコースを歩きました〜〜〜

 山仲間より保久礼より守門岳に登り下山は二口登山口に下山する周回コースを歩く予定だそうです。二口からのコースまだ歩いた事が無いので喜んで参加しました。
 周回になるので車2台で二部から入り二口登山口に1台車を置き保久礼駐車場に着くと既に車は10台位いてそのうち県外車は4台、九州からの車も居ました。この山200名山で全国区の山なんですね。
 保久礼小屋前を通り長い階段の登です。以前単独で来た時話し相手も居ないので何段有るか数えたら945段有りました。キビタキ清水で休憩冷たい清水を飲みます。今日は気温上がりそうなので樹林帯の中は風もなく汗が吹き出します。
保久礼小屋の前を通り 以前数えたら945段ある階段 第2展望所で休憩

 第2展望所で休憩、その後不動平の不動明王を拝み大岳山頂に着きました。山頂には1輪ヒメサユリが咲いていました。この分ですとこれから歩く稜線にはヒメサユリなど咲いて居る事でしょう。
不動平の不動明王 大岳山頂 ヒメサユリと守門岳

 思った通り網張への下りにはイワカガミ、ヒメサユリ、ニッコウキスゲ、シラネアオイなどの花が見れれ疲れも癒されます。
 残雪の横を通り二口への分岐も過ぎ気持ちの良い草原の青雲岳も過ぎ守門の最高峰の袴岳に到着、山頂では5〜6人の人が休んでいました。
雪渓の横を通 ミネヤナギと守門岳 青雲岳を越え袴岳へ

 眺望は今一でしたが目の前に浅草岳や越後三山は見る事が出来ました。
 1時間休憩、下山する時は私ら5人だけでした。
 二口へ下山するので大岳への登り返しは有りません。二口への分岐より先は未知の登山道です。
守門の袴岳 山頂より浅草岳 山頂を後にします

 興味津々で歩き始めると粘土質の滑りやすい道でおまけに激下り、木につかまりながらの下山になりました。
 滝見台で休憩、滝は遠くて写真に撮りましたがはっきり分かりません。
草原の青雲岳 大岳方面 未知の二口登山口へ
激下りの二口コース オカバミの滝 気持ちの良いブナ林歩き

 此処より登山道は少し緩やかになり綺麗なブナ林を通り護人清水で冷たい水を飲み休憩無事二口の登山口に着くことが出来ました。後は朝置いた車で保久礼の駐車場で帰り支度をして車2台に分乗、長峰から刈谷田ダムの近くを通り帰宅しました。
 護人清水 二口登山口   無事下山

 守門には何度も行っていますが二口への初めてのコースを歩け又ヒメサユリなどの綺麗な花も見事が出来ました。  (おわり)

≪今回出逢えた花々≫