≪コースタイム≫

≪紀行文≫ 〜〜〜来年の楽しみが出来ました〜〜〜 　3月9日に大原スキー場から守門袴岳に登り、藤平山への大斜面を楽しみました。 　大岳から縦走してきたグループとすれ違う。 　よし、次は「二分〜保久礼〜大岳〜袴岳〜藤平山（藤平山夏登山口）〜大池〜二分の周遊」を立てましたが、野暮用と週末の悪天候が続き、雪がどんどん解けて来年までお預けとなる。 　そこで今回はまだ行ったことがない二分〜大池間の偵察に行ってきました。 　二分の駐車場には今年最後かな？のBCの車が30台ほど、我々は大岳に向かう彼らとは反対方向の無トレースの雪原を歩く。 　地形地図を見て急斜面や嫌な沢などはなさそうなので、藪さえ避ければコンパスで方向を決め、あとは出たとこ勝負である。 　途中地形図どおり林道にでるも、時々見失ったり、行ったり来たりしたものの、初めてのルートの割にはまあ順調に目指す大池につきました。ここは入広瀬方面から何回か来ているので懐かしい。 　時間はたっぷりあるので早めに昼食を陽だまりでのんびりと取り、前衛の８５４Pを目指して登る。 　上は藪の為、今日はここまで。 　結局最後まで誰にも会わない静かな一日でした。 　シールを外して大池、下池の畔の林道を外さないように（結局少し外したが）滑ってヒョイと青雲登山口の猿倉橋に出ました。 　あとははっきりした林道沿いに滑って車に戻り、点が線でつながり、来年の楽しみが出来ました。 袴岳 越後三山 大池