会山行紀行文 2019年
3/20(水)
晴れ
(しろたろうやま)
白太郎山

1003m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
4名
(男性2名・女性2名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
新津(600)=白太郎山登山口(805-815)…766mピーク(916)…山頂(1047-1215)…766mピーク(1310)…登山口(1340)=新津(1610
≪紀行文≫
〜〜〜今年最後の雪山歩き〜〜〜

 今の時期お天気の良い日が続づくと弥彦、角田周辺の早春の花見かそれとも雪山歩きか悩みます。昨日もお天気が良く八枚沢から弥彦山、雨乞い尾根のお花見をして来たので今日は仲間4人と雪山歩きに出かけて来ました。

 行先は山形県小国町の白太郎山です。登山道が無く雪の時期限定の山で今回が6度目です。
 今年は少雪ですが小国町は豪雪地帯、小国の市街地を過ぎ五味沢に向かう車道の横には雪が出て来て田んぼは一面雪原です。


 徳網の白太郎登山口の有る車道の広い所に駐車し準備の後道路から登ります。

 雪はそんなに硬く無く又潜らないので長靴だけで帰り雪が緩み潜る心配も有るのでワカンを持参して歩きます。

 最初の急登を杉林まで登りその後ブナ林を登り766mピークで飯豊を見ながら休憩します。 
少雪と言っても豪雪地道路の横は雪の壁  ここより取り付きます
ブナ林の登り 766mピ−クで 飯豊連峰


 その後広い斜面のブナ林を登り尾根に出ます。2年前来た時はクラックに腰まで入り出るのに苦労しましたが今回はクラックは未だ出来て居ず安心して歩けました。
 騙しピークを過ぎ山頂に着きました。目の前に祝瓶山や朝日連峰、2人は白太郎山初めて近くで見る雪の朝日連峰に感激して居ました。

 白太郎山々頂  祝瓶山  大朝日岳
朝日連峰

お天気も良く風も無く温かく山頂で何時ものように持参のスコップで雪を掘り腰かけとテーブルを作り朝日連峰を見ながらランチタイム、至福の一時を過ごしました。
昼休憩した雪のテーブルと朝日連峰 名残惜しいけど下山します 遠くに鷲ヶ巣山を見ながら


 下山の時雪は緩んで居ましたがワカンは着けずクラックなどの危険個所も無いので雪山の下山は楽しいです。766mピークも過ぎ無事登山口に着く事が出来ました。今年最後の雪山歩きお天気にも恵まれ朝日連峰など綺麗な雪山を見る事が出来ました。(おわり)

下山
下山 今年最後の雪山遊びも終わりです