≪紀行文≫ |
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〜〜〜素晴らしい雪山歩きの一日だった〜〜〜 |
ネット情報や、山仲間からの耳情報で「今年の五頭は雪が少ない」と知り、予定より早めに五頭に登ることにした。
土曜日と言うことで少し早めに向かい駐車場で朝食を食べ登山準備をし、登山口のどんぐりの森へ出発。空を見上げると雲一つない青空が広がり最高の登山ができると期待が膨らむ。
登り始めてしばらくは積雪はないものの登山道は凍ていた。四合目付近から積雪を踏むようになり、七合目付近はたっぷりの積雪があり期待が高まる。 |
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どんぐりの森登山口 |
七合目長介清水入口付近 |
七合目を過ぎ樹林帯も開けてくると青空との対比が美しい雪原が広がってきた。
やや急な雪斜面を登っていくと、名物の鐘が埋まってしまっている三ノ峰に到着。左手に四ノ峰、五ノ峰まで見通せその向こうに日本海が広がって観えた。 |
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三ノ峰手前の雪原 |
三ノ峰から五ノ峰方面を望む |
いつもながら二ノ峯への急登はわずかな距離だが手こずる。二ノ峯の山頂にはお地蔵さまが首を出していた。
二ノ峰を下りながら、前方を見上げると一ノ峰につながる稜線がとても美しい。 |
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二ノ峰(お地蔵さまが首を出していた) |
二ノ峰から一ノ峰への稜線を望む |
一ノ峰で昼食と考えていたが、非常に穏やかな天気なので三角点まで足を延ばし、そこで我が家の山飯“具だくさんラーメン鍋”を作り、ゆっくりとしたランチを楽しむ。
ランチをしながら飯豊の展望はもちろん、遠く磐梯山や近く菱ヶ岳等の展望を楽しんだ。 |
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一ノ峰から三角点を望む(後方は飯豊連峰) |
もう少しで三角点 |
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三角点で我が家の定番“具だくさんのラーメン鍋” |
三角点から菱ヶ岳方面を望む |
もう少し長くいたくなるような展望を楽しむも下山時刻が近付いたため、後ろ髪をひかれるように下山を開始した。
あとは少しで雪山を楽しもうとゆっくり歩き無事登山口に到着。素晴らしい一日だった |
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素晴らしい景色を堪能するも後ろ髪をひかれるように下山開始 |
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