≪紀行文≫ |
|
|
〜〜〜雪を掘りテーブルと腰かけを作り背中をお日様に温めて貰い〜〜〜 |
久しぶりに青空が出そうなので仲間を誘いワカンの練習を兼ねて加茂市の笠峰に出かけて来ました。
最近楽な事ばかり考えるようになり3日前会山行が実施された山で今行けばまだトレースが有り楽して山頂に着けると思ったのですが考えが少し甘かったです。除雪終点から田んぼの中の林道は3日前大勢の人が歩いたのでしょう薄っすらと幅広くトレースが有りましたがトレースは登山口より先の川沿いの林道にずっと続づいています。多分林道を進んで途中から右の林道を進み尾根に取りついたのでしょう。
私らはトレースの無い杉林から入り途中の送電線の鉄塔を目指して登る事にしました |
|
|
|
除雪終点より歩きます |
目標の鉄塔 |
登山口 トレースが有りません |
|
|
|
ワカンを装着 |
トレースの無い所を歩きます |
目標の鉄塔を通過 |
今日はお天気も良く何度も来ている山なので迷う事はないでしょう。
斜面を登り目標の鉄塔に着き少し登ると林道に出ました。林道を左に歩き出すと集落の最後の家の飼い犬が着いて来ました。
林道を少し歩き尾根の取り付き点には林道反対からのトレースが有りました。 |
|
|
|
林道に出ました |
尾根取り付き点、薄く3日前のトレースが |
尾根への登り |
薄いトレ−スとは言えワカンもそんなに潜らず快適に歩けると言いたい所ですが今年は少雪で藪が出て居て煩わしいです。
尾根に登り切り休憩、後は木々が少し煩わしいですが騙しピークも越え誰も居ない貸し切りの山頂に着きました。 |
|
|
|
尾根に登り着きました |
騙しピーク |
山頂に着いたよ |
目の前に宝蔵山、その左後ろに村松白山、右に白く輝く粟ヶ岳、左には山の雑誌に掲載され、又昨年発行された新潟の山歩き50選にも載って人気の出ている猿毛岳も見えます。
風の無い山頂で同行者が持参のスコップで雪を掘りテーブルと腰かけを作り背中をお日様に温めて貰い1時間40分も昼休憩をしました。 |
|
|
|
白く輝く粟ヶ岳 |
宝蔵山 |
袴腰山 |
|
|
|
背中に日光を浴び昼休憩 |
山の雑誌等に掲載。今人気の猿毛岳 |
下山します |
雪山の下山は楽しいです。登って来た斜面は下りずにまっすぐ尾根を進み目印の松の木より尾根から下りて鉄塔の近くの林道に出て無事車の所に着く事が出来ました。
後は七谷コミセンの100円円風呂で冷えた身体を温めて帰りました。
尾根の取り付きから3日前の薄いとは言えトレースを利用させて貰い3日前の会山行に参加された皆さん有難うございました。
(おわり) |
|
|
|
杉林を下れば林道 |
目標の鉄塔 |
今日の雪山遊びも終わりです |
|