≪紀行文≫ |
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~~~本当に楽しく思い出に残るたいまつ登山でした~~~ |
松明登山は、弥彦村祭りの一つの催し物で、いろいろな山岳会が参加して盛り上げています。
14:00に弥彦駅に集合後、祭りの神輿でにぎわう町中を抜け弥彦神社に向かいました。
リーダーから、今日の予定<16:00~山頂で夕食、17:00~神事と講演、18:00~下山開始>を聞いて登山開始です。 |
≪松明登山パンフレット≫
はこちらをクリックしてください。 |
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弥彦駅前にて本日の打ち合わせ |
祭模様の町の中を通っていきます。 |
弥彦神社に参道です |
弥彦神社のお社から出発し、立派な杉の木立の中を歩きますが、ゆっくり歩いても汗がぽたぽた落ちてきます。暑い日なのに、なかでも一番暑い時間帯を歩いているから汗が出るのも当たり前です。休憩の度にうちわが大活躍でした。
予定通り、16時に9合目に到着。早い夕食をとりました。この時期の一番の御馳走は漬物です。茄子漬け、きゅうりの辛子漬け、塩漬けどれもおいしかったです。皆様ご馳走様でした。 |
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6合目と7合目の間にある休み場 |
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レストハウスで早めの夕食。 |
レストハウスで全員の集合写真。光の具合で良く見えません。 |
17時から御神廟前 玉串奉冥。楽山会は会長が堂々と行いました。山頂記念講演は 日本山岳・スポーツクライミング協会 会長 八木原囲明さんによる「2020東京オリンピックに向けたクライミング競技について」でした。 |
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頂上で楽山会会長の玉串 |
講演して下さった方 |
講演をしっかりと聞いていた楽山会のメンバー達 |
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頂上で集合写真を撮った向かいの記念石 |
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記念講演後の全員集合写真(頂上にて) |
太陽はまだ高い |
下山開始は予定どおりの18時で、各自が松明のトーチを持っており始めました。
頂上はまだ明るく、聞くところによると、トーチに火をつけるのは5合目からだそうです。5合目に到着して待っていると、下の方にいる先頭の方から順番に火が付いてきました。
火のついた自分のトーチを次の人のトーチに付けて火を列の終わりまで送っていく方法です。
全員で100名以上の人が松明を持っての下山開始。
あたりはだんだん暗くなり手に持っていた松明の明るさが気持ちを高めてくれます。戦国時代なら、自分たちは足軽かなどと言いながら松明を上にあげて「エイエイオー」と声を出してみたりしました。幻想的な雰囲気の中、皆さん色々な気持ちで山をおりたことと思います。 |
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火のついていない松明を持って下ります。まだ、明るい。 |
火をつけていきます。 |
明るい中、下りはじめます。 |
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下山中の写真 |
下から上を眺めました |
弥彦山を下山後、弥彦神社へ行き駅まで行進。
法被姿の沿道の人たちとハイタッチをしたり拍手をしたり。花火を間近に見たりすることもできました。
弥彦祭りを十分楽しむことができました。
ありがとうございました。 |
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下山終わり 整列して待機 |
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弥彦神社でお参り |
町を行進 |
町を行進中。花火の音が「ドーン」と響きます。 |
後で聞いたことですが、たいまつ登山を成功するために、7月14日(日)たいまつ作りを県山協加盟の山岳会メンバー30名ほどの方が弥彦体育館に集まり300本も汗を流して作成して下さったそうです。
楽山会からは3名の方が参加して作って下さいました。
皆様の準備があったからこそ、今回の大成功がったものと思います。大変にご苦労様でした。ありがとうございました。
いつも登らせてもらっている弥彦山、企画・準備など祭で弥彦山岳会を中心とした皆様方には大変お世話になりました。本当に楽しく思い出に残るたいまつ登山でした。
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7月14日(日)たいまつ作り |
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