≪紀行文≫ |
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〜〜〜感動の連続でした〜〜〜 |
≪一日目≫
白山は、富士山・立山と並び「日本三霊山」です。そして花の山としても知られています。
星空を仰ぎながら四時集合です。高速道路も含めて往路五時間半です。富山通過中には土砂降りの雨音!!
黒雲の真下だったのでしょうか??別当出合の登山口到着時には、青空も見られ一安心です。 |
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別当出合休憩舎に到着 |
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鳥居からスタートです |
さあ出発!の集合写真 |
吊り橋からスタートです。標高1260m地点、長さ117m、幅1・2m、揺れて揺れました!
砂防新道は、歩きやすく、広くてとても登りやすいです。
下りの人に「どちらからですか?」尋ねると「地元です」「福岡からです」「愛媛からです」「東京からです」「千葉からです」人気の山ですね。 |
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先ずは吊り橋を渡ります |
涼しい木陰で一休み |
多くの登山者と言葉を交わします |
雨上がりは澄み切って快適です。中飯場で昼食、途中甚之助避難小屋等で休憩を取りながら、可愛いお花を楽しみながら高度を稼ぎます。 |
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上空に荷物運搬ヘリが飛んでいます |
別当覗付近で休憩 |
甚之助避難小屋で休憩 |
甚之助避難小屋を過ぎてやや傾斜もきつくなってくると南竜道分岐となり、ここからは左に切り落ちたへつり道を慎重に進みますが、雲の流れに入ることもあり涼しいです。 |
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南竜道分岐 |
へつり道に入ると雲がかかってきてやや涼しく感じます |
黒ボコ岩へは少々きつい十二曲がりのつづら折りの急登を進みますが、2320mの黒ボコ岩は明日下る観光新道との分岐点です。ここからは約30分で白山室堂到着できます。 |
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十二曲がりのつづら折りの道を登ります |
途中にある延命水に救われます |
観光新道との分岐点“黒ボコ岩” |
弥陀ヶ原の草原の木道の両側にはコバイケイソウが群生しその中を軽やかに進みます。そして今日最後の登り坂!!(五葉坂)、踏ん張りどころです。そして山頂直下に立つ今夜の宿、室堂センターに到着しました。 |
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阿弥ヶ原の木道にはコバイケイソウが |
五葉坂から阿弥ヶ原を振り返る |
室堂センターに到着しました |
到着後、男性軍はテラスで明日登る山頂を見上げて「乾杯!」
夕食の後は、夕陽の鑑賞会、バックに撮影会です。最高のスチュエーションです。 |
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明日登る山頂の御前峰 |
夕ご飯 |
夕食風景 |
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夕焼けを待つメンバー |
素晴らしい夕焼けです |
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女性メンバーのバンザ〜イ! |
他の登山者も真似して |
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≪二日目≫
最高峰の御前峰(2702m)の奥宮で御来光5時12分です。
太鼓の合図と前後して宿泊された方々と共にヘッドランプを付けての行列です。神職の方もいらっしゃいます。
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力強く登るメンバー |
御前峰に着きました |
奥宮の参拝し、宮司さんのお話を聴き、北アルプスの峰よりの御来光に合わせて、バンザイ!バンザイ!バンザイ!雄大で幻想的な一瞬でした・・・ |
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御来光です |
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御来光を受ける標柱 |
暖かい御来光を受けての集合写真 |
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山頂から振り返ると宿泊した室堂センター、そして遠くに別山と滝雲 |
御池巡りをします。翠が池、紺屋が池、千蛇が池、血の池…火口湖だそうです。高山植物のお花畑です!!
クロユリの群生、辺り一面のコバイケソウ、ハクサンコザクラ、ハクサンシャクナゲ、ミヤマキンバイ・・・
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朝陽を受けて御池巡りに出発です(後方は御前峰) |
この先を下ります(遠望は大汝峰) |
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急なガレ場を降りていきます(紺屋ヶ池が観えます) |
降りきり、御前峰を振り返る |
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若干の残雪も凍っており淵部分を注意しております |
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千蛇ヶ池 |
翠ヶ池 |
血の池 |
朝食後は、往路とちがい観光新道で下ります。殿ヶ池小屋までは、お花畑がいっぱいです!!ニッコウキスゲ・カラマツソウ・シモツケ・シャジン・ダイモンジソウ・ゴゼンタチバナ・・・感動ものです!! |
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五葉坂を下ります |
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下山前に御前峰をバックに集合写真 |
分岐点までは阿弥ヶ原を進みます |
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五葉坂から別山を望む |
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観光新道は殿ヶ池避難小屋まで素晴らしい“フラワーロード”でした。 |
最後の一時間は、激下りです!気を抜かずに慎重に、慌てず無事に下山しました。
リーダさんには、不安定な天気予報を,晴れマークに変えて山行を実施してくださりありがとうございました!
共に参加された皆さん、加賀白山との素敵な出会いが、共有出来て嬉しく思います。 |
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仙人窟を潜る |
一ノ瀬分岐(ここからは激下り) |
無事下山しました。 |
≪今回出逢えた花々≫感動と勇気を与えてくれた素晴らしい花々ですが、あまりにも多く全てを掲載することは出来ません。
歩いた道中出逢えた順に掲載します。 |
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