≪紀行文≫ |
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〜〜〜あっと言う間の5日間でした〜〜〜 |
≪一日目:7/3≫
曇り空で蒸し暑い中、参加者はかなり早くからフェリー乗り場に集合した。
12:00に船は新潟港を出発し一路小樽へ。梅雨のない涼しい北海道の山行が楽しみです。 |
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≪二日目:7/4≫
早朝、4:30に小樽港に入港しました。
天気予報では明日は雨と言うことなので予定を変更し、今日は暑寒別岳に登ることになりました。
箸別ルート登山口から登ります。2合目くらいまでは殆ど平坦な道を歩きます。
標柱は100m毎に立っていて分かりやすいです。 |
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箸別駐車場 |
箸別登山口 |
熊の落とし物 |
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標高差100m登る毎に1合目〜2合目となる |
1合目付近からの暑寒別岳 |
マイズルソウロ−ド |
7合目までは眺望もなく樹林帯が続きます。7合目を過ぎるとハイマツになり足元はガレ場です。
8合目からはお花畑が一面に広がります。山の斜面も見渡す限りお花畑が広がります。「わー綺麗!」と思わず声が出てしまいます。 |
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7合目を過ぎるとお花畑のオンパレード |
石を積み上げたような大岩を超えると山頂です。本当でしたら360度のパノラマが観られるはずが今日はガスの中です。
下山は登ってきた道を戻ります。途中熊の大きな糞を8個も見ました。また新しい糞もあり踏まないように歩くのですが熊が近くにいるかと思うととても怖くなり下山の足が早まりました。 |
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こんなところにも熊さんの落とし物が |
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お花畑のオンパレード |
暑寒別岳山頂にて集合写真 |
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≪三日目:7/5≫
今日は雨の予報でしたが時々霧雨がふるくらいなので雨具は使いません
神居尻山は道民の森Bコース登山口より登ります。登山口から山を見上げてもガスがかかっていて見えません。
最初は急登が続き次に階段も続きます。危ないところにはロープが張ってあります。 |
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道民の森駐車場にて準備体操 |
ニセイカウシュッペ山登山口 |
登り始めから階段が続く |
標高700mを過ぎると尾根道に出ます。
B・Cコースの合流点から真っ直ぐ階段が続きます。Bコースは8割が階段のようです。
足元には可愛い花が咲いています。 |
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どこまでも続く |
BCコ−ス分岐 |
マシケレイジンソウも咲いていた |
山頂付近には黄色いエゾカンゾウも咲き始めていました。山頂はガスの中です。
下山はCコースを下ります。Cコースは5割が階段のようです。 |
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シオガマ |
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マシケゲンゲ |
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神居尻山山頂にて集合写真 |
民宿新川の前で夕日を望む |
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≪四日目:7/6≫
今日はニセイカウシュッペ山を古川林道終点の登山口から登ります。
しばらくはダケカンバのなだらかな尾根道を歩きます。長く単調な道が続きます。 |
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古川林道終点駐車場 |
ニセイカウシュッペ山登山口 |
始めは白樺の道を行く |
昨日は、雨が降ったのか足元は泥で滑ります。
見晴らし台からは片側が切れた崖の道を注意して歩きます。
森の中を歩きます。8合目からはお花畑もありますが一部急登もあります。
稜線まで来ると視界が一気に開けてハイマツの中を歩きます。 |
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1km毎にあと〇kmと標識が出てくるので分かりやすい |
登山道はミツバオウレンロ−ド |
ヒメイチゲロ−ド |
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キンバイロ−ド |
キンポウゲロ−ド |
エゾコザクラロ−ド |
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ツガザクラロ−ド |
エゾイチゲロ−ド |
チングルマロ−ド |
山頂は陽射しがありますが雲の流れが速く大雪の山々が直ぐに見えたり隠れたりします。 |
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山頂まじかバックは大槍 |
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山頂にて大槍を望む |
山頂にて集合写真 |
帰りのフェリーの時間が気になり下山は速足で下ります。
下山後バスに乗り高速道で苫小牧港に行きフェリーに乗り換え一路新潟に向かいます。 |
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≪五日目:7/7≫
15:30新潟港に入港しました。
予定していた山はすべて登れて可憐な花達も見られ、あっと言う間の5日間でした。
船の中でベテランの先輩方々から山のお話も聞けてとても充実した時間を過ごすことが出来ました。 |