会山行紀行文 2019年
6/1(土)
曇り後晴れ
(なべくらやま)
鍋倉山

1289m
参加者 (紀行文) 2013 A/A
No−60  グレード:C 21名
 担当リーダー 2013 A/A (男性9名・女性12名) (写真) 2013 A/A
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:01)=上越IC=茶屋池遊歩道入口(8:40-55)…黒倉山(10:40)…鍋倉山(11:05-15)…昼食(12:00-12:45)…小沢峠分岐(13:30)…戸狩スキー場とん平(14:50)=いいやま湯滝温泉入浴(15:35-16:10)=越後川口IC=新潟駅南口(19:30)
≪紀行文≫
〜〜〜新緑のブナ林に癒されました。〜〜〜

 豪雪地の関田峠を越える県道95号線は例年5月下旬に冬季通行止めが解除される。

 茶屋池周辺には、残雪があり池と新緑を撮影するカメラマンが多数いた。

 予定した時間より少し早く到着し、準備を整え茶屋池の周囲を歩く遊歩道を進むとブナ林に残雪があり雪の上を歩く。

 茶屋池の遊歩道を上ると夏には枯れる沼地を経由し関田峠からの登山道に出た。 
 茶屋池の残雪
出発準備 残雪の遊歩道を歩く ブナ林の残雪

 登山道に所々に残雪があり、倒れた木々をまたいだり、木々をくぐり抜けたりししながら黒倉山についた。

 山頂では、残雪時季しか眺望がないがあいにくの曇りで上越方面は見えなかった。

 30分程で鍋倉山山頂に到着するが、残雪と新緑のコントラストの眺望も見ることができなかった。
黒倉山山頂 鍋倉山記念写真

 天気も回復し、鍋倉山からは下り道で登山道の脇には、イワカガミの群生地を見ながら進む。

 途中で昼食休憩を挟み、野沢温泉方面の山容を眺めブナ林の群生林を歩き小沢峠分岐からは右手の沢沿いにブナの巨木を見ながらスキー場のゲレンデに到着した。

 慣れない残雪やヤブ道を歩いた疲れと汗を流すため途中で「いいやま湯滝温泉」で入浴し帰路についた。
ランチタイム 鍋倉山を下る
≪出会った花≫
ヤブツバキ ショウジョバカマ イワカガミ群生地
タムシバ ウワズミザクラ ミツバツツジ
ニリンソウ エンレイソウ サンカヨウ