会山行紀行文 2019年
4/16(水)
晴れ
(はちこくさん)
八石山縦走

518m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
No−30 グレード:C上 42名
 担当リーダー 2148 H/H (男性13名・女性29名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=柏崎IC=石川登山口(8:20)…小城(8:55)…八石城址(9:25)…八石山山頂(10:20)…下八石(11:10-12:05)…南条登山口(13:15)=高柳じょんのび村(14:00-15:15入浴)=新潟駅南口(17:00)
≪紀行文≫
〜〜〜カタクリの群生と大展望に魅せられる〜〜〜

 前日までの優れない天気でやや心配するも、素晴らしい晴天に恵まれ、絶好の登山日和。

 今回の山行はバス2台、40人と言う大勢の参加となった。

 新潟駅を定刻出発し、北陸道柏崎ICから登山口を目指した。
 到着した石川登山口は自身としては初めての登山口。

 リーダー挨拶の後、集落の舗装路からスタートでやや急坂だったが、やがて桜が美しく咲き誇る登山道に入った。

 

歩いたコース(クリックで拡大)
石川登山口駐車場でリーダー挨拶 少しだけ急な舗装道を登る 美しい桜がお出迎え

 結構な急坂が続くも、時折木々の間から見える残雪残る山々が美しく和ませてくれる。
 やや登り切ったかと思うところに開けた“古城跡”があり小休止。暖かく緩やかな風が気持ち良い。
木々の切れ間から黒姫山が 結構急な登りが続く 展望が開けた小城跡

 小城跡からも比較的緩やかなアップダウン繰り返しながらの尾根歩きをしていると、足元にカタクリの群生が目立ちは始め、ひと登りすると“八石城址”に到着。ここも展望が素晴らしいがカタクリの群生も素晴らしい。
少し登りも緩やかになり 足元のカタクリが目立ち始めると 八石城址に到着(展望が素晴らしい)
八石城址付近はカタクリが群生していた

 八石城址からやや狭い尾根を進むとステーキハウスからの道と合流する。
 昨年の難儀なステーキハウスの登りが思い出させられる。
 ここからは大きなアップダウンが繰り返される。
八石城址からは多少のアップダウンはあるもの開けた尾根歩き ステーキハウスからの分岐点(上八石)

 上八石から下り、登り返すと八石山(中八石)山頂到着。
 ここからは遮るものはないもない素晴らしい展望があり、メンバーからの歓声も聞こえ早速「山座同定」を楽しんでいた。
少し降りて登り返し 八石山山頂(中八石)向こうに下八石が見える。展望も素晴らしい。
遠く守門岳や浅草岳が 黒姫山方面

 しばし展望を楽しんだ後、昼食休憩場所を予定している“下八石”に向かうが、ここからは激下りと同等の登り返しが待っていた。
 ようやくたどり着いた“下八石”で暖かい陽射しを浴びながらゆっくりと昼食を楽しんだ。
 下山前に40人勢ぞろいの集合写真を撮ったら「顔が小さくて良い」との声も聞こえたが結構まともに写っていた。
中八石からは激下り そして急な登り返し 下八石山頂に到着し昼食休憩
40人勢ぞろいで集合写真

 集合写真を撮り終え、下山開始。
 峰コースを経て南条登山口を目指すが、途中から沢コースに入り、違った雰囲気を味わう。
下八石を後に峰コースで南条に向かう 途中から沢コースに入る 峰コース合流点に向かう

 再び峰コースになり、緩やかな登山道を降りていくと林道に設けられた登山口に到着。
 バスはここから樹林帯の坂道を下った南条の駐車場で待っているので、もう少し歩く。   
 降りきったところでリーダーから「お疲れ様」、メンバーから「ありがとうございます」と握手をして無事終了となった。
緩やかに下っていく 峰コース登山口 バスが待つ駐車場に到着(ご苦労様) 

 天気に恵まれ、実に楽しい山歩きをすることができた。
 下山後は高柳じょんのび村の“楽寿の湯”で汗を流した。

≪出逢えた花々≫