≪紀行文≫ |
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〜〜〜晴れてよかった、桜が満開で安堵〜〜〜 |
三春の桜の開花が遅れ、実施日を一周間延ばすも、天気予報は前日まで傘マークが消えない。
「桜が見えれば良し!」と実施を決行。当日朝を迎えたら傘マークは消えたものの山頂付近の風速予想は20mと悩ましい。
前日までの雨を考慮し、比較的楽な「鰍コース」のピストンとコースを変更し、登山口の駐車場に向かう。
駐車場に着いた時には真っ青な空が広がっているも時折不気味は風の音が耳に入る。
駐車場から舗装された道を少し登ると登山口がある。登山口からは広くて緩やかな登山道が続く。 |
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鰍コース登山口近くの駐車場 |
鰍コース登山口 |
幅広く緩やかな登山道を進む |
登山道の脇に大きな岩が目立ち始め、やや斜度を増した登山道を上がりきると“石切り場”に到着。
ここからはいきなりロープ使用の岩場登りとなり、その後も滑りやすく難儀な岩登りが続く。 |
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石切り場から登山道を見上げる |
岩場の連続でロープを頼りに登っていく |
概ね岩場が少なくなり左手に大きな岩が見えてくると山頂直下となる。
「もう少しだよ頑張れ!」と声を掛け合いながら急登を登っていくと360度大展望山頂に出る。
遠望は雲で遮られ期待した安達太良山がよく見えなかった。
山頂での昼食と思うも冷たく強い風で叶わず、山頂直下の岩陰で風を避けながらの昼食休憩となった。 |
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山頂直下の急登 |
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山頂下の岩陰で冷たい強風を避け昼食 |
鎌倉岳山頂での集合写真(とにかく風が強かった) |
昼食後の下山では、当然ながら登り時より緊張を強いられるも無事石切り場に下山、後は登山口まで戻った。 |
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下りは登り以上に緊張の連続 |
何とか無事に下山 |
下山後、もう一つの目標値“三春の滝桜”に向かった。
到着した駐車場は平日と言うのに、駐車場沢山のバスや乗用車が止まり、大勢の観光客が歩いていた。
樹齢1,000年を超える滝桜は見事だったが帰路立ち寄った桜公園はほとんど咲いていなかった。
天気や開花で気を揉んだ会山行ではあったが、何とか終えることができ安堵した。 |
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三春の滝桜を様々な角度から眺めました |
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