会山行紀行文 2019年
3/23(土)
小雪後晴れ
西蒲三山縦走
634m(弥彦山・多宝山)
参加者 (紀行文) 2038 M/S
No−20 グレード:B上  41名 (俳句) 2173 K/H
 担当リーダー 2232 S/K (男性14名・女性27名) (写真) 2131 Y/S
≪コースタイム≫
角田浜駐車場(4:45-4:55)…宮前登山口(5:15)…角田山(6:50-7:10朝食)…五ケ峠(8:15)…樋曽山(9:35)…間瀬峠(10:30)…石瀬峠(11:05)…多宝山(12:25-55昼食)…大平園地(13:20)…弥彦レストハウス(13:35)…弥彦山(13:50)…能登見平(14:20)…雨乞山(15:00)…猿ケ馬場峠(15:20)…搦手道入口(15:45)…黒滝城跡(16:20)…国上山(17:10)…国上寺駐車場(17:30-45)=角田浜駐車場(18:25)     注:剣ヶ峰はパス
≪紀行文≫
〜〜〜12時間35分、達成感と充実感でいっぱい〜〜〜

≪本日の頑張った結果≫
◎登頂した山:角田山〜福井山〜樋曽山〜多宝山〜弥彦山〜妻戸山〜雨乞山〜国上山
◎活動時間 :12時間35分
◎活動距離 :22.5q
◎累積標高 上り/下り:2115m/1976m

 今回3回目の参加。
 毎回、完歩した後は辛くて「もう2度と参加しない!」と思うものの、達成感、充実感の方が強くまた参加してしまう魅力のコースです。
歩いた軌跡(クリックで拡大)
 気温0度、寒い!
 雪がちらつく真っ暗な中、角田山宮前登山口を元気に出発。
 徐々に明るくなるとともに、可憐な花が見えてくる。
 「ほら、ここに雪割草。ここに、オーレン、越の寒葵。」と、花を見つけては歓声を上げる。花に癒されながら、元気に急坂を登る。 
 ペッデンを頼りにスタート  ちらつく雪で一瞬白くなる登山道  急坂を注意して登る

 (俳句)朝餉とる 角田山には 山桜
最初のピーク角田山山頂で寒さに震えながら朝食 角田山山頂を後にし、五ヶ峠へ。 五ヶ峠コースを下る
 五ヶ峠登山口で休憩  樋曽山に向けて出発  雪割草ロード
 樋曽山の山頂、三角点見〜つけた カタクリロード  間瀬峠でホッと一息 

 これから、新潟楽山会伝統の沢コースへ!
 これが、歩きにくくきついんだなぁ〜
小さな渡渉を4ヶ所、慎重に慎重に

 (俳句)今咲くと タムシバ迎う 多宝山
前半では一番きつく感じる多宝山の登り 多宝山山頂
 多宝山山頂で、寒さに震えながら昼食を済ませ、後半戦スタート。

 大平園地を通り弥彦山に向かいました。
  弥彦山へ向かう  眼下に広がる街と海 
 弥彦山山頂
能登見平通過  弥彦山山頂での集合写真 
雨乞山で休憩 猿ヶ馬場分岐  搦手道入口(きつい登りが待つ)
搦手道は疲れた足には応える まだまだ続く急坂についつい愚痴が「まだ登るの〜」 やっと着ついた〜黒滝城跡森林公園

 いつもは、ハイキング気分の国上山だが、今日はやけに遠く感じる。

 (俳句)国上山 カタクリ閉じて 夕陽落つ
さぁ、最後のピーク国上山へ 山頂到着!あとは下るだけ 到着、お疲れさまでした

 やっぱり長かった、きつかった!
 でも、可憐な花に癒されながら歩いた12時間45分、達成感と充実感でいっぱいです。
 皆さんと一緒だから歩けました。やっぱり参加して良かった。
 リーダー、参加の皆さまありがとうございました。

 第二章、お花の世界へ!
 Fリーダーの百花繚乱、素晴らしい写真をお楽しみください。