≪紀行文≫ |
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〜〜〜皆さんの顔は達成感に輝いていました〜〜〜
今朝は冷えて晴天になりました。最初の三角点は標高45mのヤブからスタートしました。
昨夜の降雪が解けて登山道は泥んこでした。
途中寄り道して宮の平の名の由来となった鳥ノ子神明社に参詣しました。 |
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総距離14.9km
所要時間 8時間42分 |
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GPS軌跡(クリックで拡大) |
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ヤブからスタート |
@45m三角点タッチ |
越前浜発祥の宮に参拝(S/T) |
折角咲き出したのに、雪割草の上に春の雪が積もっていました。
2つ目の宮の平三角点付近には積雪が5センチほどありました。
(俳句) 咲きかけし雪割草に春の雪 (俳句) 風いたみ雪よごれして三角草
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雪割草に春の雪 |
登山道は泥んこ道 |
A宮ノ平三角点タッチ |
鞍部を越すといよいよ細尾根の急登に入りました。今日の参加者は皆足が揃って快調に登り、山頂に着きました。
小休憩の後、3個目の平沢三角点へ向かいました。三角点のある片平山へは激下りに始まり、山の神を過ぎてさらにその先、長い道程を進みました。 |
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急登開始気張れ〜!(S/T) |
片平山へ激下り中 |
B平沢三角点にタッチ! |
平沢三角点にタッチしたら直ぐに折り返しました。激下りの帰りは激上りとなります。体力を試される時でした。「苦しい登りには数を数える」という先輩の訓えに従い、丁度300段を数え終えた頃に山頂広場に戻ってきました。
苦しい登りを頑張った後の皆さん清々しい顔は素敵に見えました。そのまま休まず向陽観音堂前にある2等三角点に向かいました。
4つ目の三角点にタッチしてから集合写真に収まり、ランチタイムとなりました。
(俳句) 広々と蒲原平野春霞
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登り返しはキツかったー |
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C向陽観音三角点にタッチ |
飯豊連峰をバックに集合写真 |
午後は5つ目の角田山頂三角点にタッチしてから、6個目の五ケ浜三角点に向かいました。
(俳句) 我汝(われなれ)も尻っぱねあげて春の泥
午後一段と進んだ融雪でどこもかしこも泥んこ道を桜尾根を分け、灯台尾根を、浦浜道を分けて黙々と五ケ浜道の長い道程を進みました。 |
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午後は山頂からスタート(S/T) |
D山頂標高点 |
雪道縦走中 |
6個目にタッチしたら直ぐ折り返して、7つ目の小浜三角点を目指しました。 |
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五ケ浜道は結構長い |
E五ケ浜四等三角点(S/T) |
木洩れ日の小浜道 |
灯台尾根を途中から小浜道に入ると腐葉土のふかふか径で漸く泥道から解放されました。
(俳句) かたかごに尾根わたる風まだ固し
カタクリの花はまだでした。尾根をぐんぐん下って小浜三角点に達しました。
小浜三角点を中継して北に魚見山三角点と南に多宝山の一等三角点が直線上に並ぶのです。
タッチして灯台尾根まで戻り、最後8つ目の魚見山に向かいました。
梨の木峰まで下ってくると、双耳峰の魚見山の沖に佐渡と海が実にきれいでした。
(俳句) 春昼(しゅんちゅう)の小佐渡大佐渡海青し
(俳句) 日矢やがて切子光りに春の海
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F小浜三角点にタッチ |
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指さす先は最後八つ目の魚見山 |
魚見山はまだ遠い(S/T) |
最後の登りとなりました(S/T) |
8個目の魚見山の三角点をタッチし終えた皆さんの顔は達成感に輝いていました。参加者のみなさん今日は一日お疲れ様でした。(おわり) |
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最後G魚見山三角点のタッチ |
戦い済んで洋々と(S/T) |
成果の証しはこの泥靴 |
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