≪紀行文≫ |
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〜〜〜穏やかな春山登山になりました〜〜〜 |
関越道を新潟へ向けての帰路、慣れ親しんだ山容を目にすると無事に帰った事に安堵させてくれる西蒲の山々、その中の一座「多宝山」を25名で歩きます。
今回歩くコースは岩室温泉の丸小山公園からスタートし天神山を経て多宝山へ向かい、下山は松ヶ岳経由で岩室神社へ下りるコース。
集合時間前には全員が揃い予定よりも早いスタート、先ずは最初のピーク天神山へ向かいます。
公園からはいきなりの急登ですが足慣らしでゆっくりと歩き、小さなピークを越え林道に出ます。 |
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今回歩いたコース(クリックで拡大) |
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丸子山公園からの多宝山 |
多宝山、弥彦山へのスタート付近 |
いったん林道に出てお色直し |
何年か前にNHKの大河ドラマ「天地人」で直江兼続の弟、大国実頼が城主として話題になった天神山。物見台から山頂へ続く尾根道の標識の多さはテレビの影響でしょうか。 |
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林道から再び登ります |
見晴らしの良い物見台 |
下の方に水源地のひょうたん池 |
天神山頂からは向かう先の左手に多宝山、右手に下山に歩く松岳山が見れる。天神を中心として一周するおよそのコース図が山頂から読み取れる。 |
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天神山山頂 |
あの山へ行きます(多宝山) |
あの山を下ります(松岳山) |
緩やかに尾根道を下ると分岐へ。真っ直ぐに行くと帰りのコース松岳、左の多宝山登山口石瀬峠へ向かいます。 |
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多宝山・松岳の分岐(左へ) |
石瀬峠への下り |
石瀬峠 |
峠から山頂への階段状のキツイ上りでは、海からの爽やかな風が汗ばむ身体をホッとさせてくれる。
八合目位から雪道に変わり滑りやすいのでアイゼン着用の指示。下りは要注意です。
昨年の2月中旬に今日のコースを歩いた時は、公園に踏み跡がなく最初からワカンを履いて歩いたのに今年はもう春の登山道です。
山頂直下の分岐に出ると山頂への最後の上り、残雪を踏みながら一歩一歩。 |
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多宝山へは急登が続きます |
山頂直下の分岐(この付近は雪) |
木洩れ日の中、最後の急登 |
「お疲れ様!」掛け合う声も弾みます。雪のない山頂での昼食、頑張った御褒美でしょうか、おにぎりを口にする私達を太陽がやさしく照らしてくれてます。 |
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多宝山山頂到着 |
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暖かい陽射しを浴びて |
山頂での集合写真 |
お腹も満たされ下山です。雪道が苦手の私、アイゼンをつけました。
下りは早い、一気に峠まで下り最後のピーク松岳山へ向かいます。分岐から松岳山への登山道は静かな登山道です。
直下には僅かな急登がありますが概ね楽な山歩きが楽しめます。 |
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下山開始。慎重に。 |
一気に下ります |
松ヶ岳に向かう登山道 |
松岳の山頂は広く、松岳懐古詩碑等の歴史的碑があったり、展望もよく振り向いた先に多宝山「あそこから来たんだね」と、見上げたりと最後の休憩を楽しみました。 |
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松ヶ岳(松岳山)山頂到着 |
松岳懐古詩碑の説明看板 |
山頂でのんびりと最後の休憩 |
後は下るのみです。雑木林をカサカサと枯れ葉を踏みながらゴールの岩室神社へ。 |
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松ヶ岳を後に(下るのみ) |
岩室神社に降りました |
下山後の終礼「ご苦労様でした」 |
今回の山行では、春の温かい日射しを受け、賑やかに尾根を歩くと足下に春を告げる、ミツバオウレン、コシノカンアオイ、キクザキイチゲ、ユキワリソウ、ナニワズの花に疲れも癒されました。
そして、お天気に恵まれ楽しい山歩きでした。リーダー、そして参加の皆様ありがとうございました。 |
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ユキワリソウ |
ナニワズ |
コシノカンアオイ |
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ミツバオウレン |
キクザキイチゲ |
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