会山行紀行文 2019年
3/2(土)-3(日)
晴れ
(あだたらやま)
安達太良山

1700m
参加者 (紀行文) 2173 K/H
No−12 グレード:C上  15名
 担当リーダー 2070 A/B (男性5名・女性10名) (写真)2173 K/H
≪コースタイム≫
≪3月2日(土)≫
新潟駅南口(8:00)=二本松IC=安達太良高原スキー場(10:30)昼食≒第ニリフト(11:35)…五葉松平(12:25)…乳首山(14:00)…くろがね小屋(15:15)
≪3月3日(日)≫
小屋(8:00)…安達太良高原スキー場(10:00)…新潟駅(15:00)
≪紀行文≫
〜〜〜晴れた安達太良の雪山歩きに大満足〜〜〜
≪3月2日(土)≫
 新潟は晴れ、安達太良も晴れ定刻に出発。二本松近くになると機嫌良しの山が見える。

 当初計画では初日にくろがね小屋に行く予定であったが、雪少なく藪等で歩き難いかもしれないのでリフトで上がる。

 第2リフトを降りてアイゼンを装着、無風で思ったより暖かい。
大玉村から安達太良 リフトに乗る アイゼンを装着

 五葉松平付近でも雪が少なく、標柱が出ていたり藪が出ていたが、遠く青空の下に鉄山が美しく見え次の一歩の力となる。
標柱が半分以上みえる 鉄山が見える 智恵子の空の碑
 足並みがそろい山頂を目指しますが、やはり雪少ないぶんアイゼンが良く効く。

 メンバーOさんはスキーでの滑降を“格好”よく見せてくれた。

 安達太良山の特徴“乳首”が見えてきた。
足並揃えてザクザク Oさんのスキーに見惚れる 乳首山

 山頂の標柱付近に荷物を置き“乳首山”を目指した。
 山頂からの景色は最高でしたが…、寒い!。
全員で乳首山 樹氷 岩につく氷
 頂上では、智恵子を偲んでホットレモンを飲みたかったが、ここまでの無風状態から一転、強風の寒さで叶わず、くろがね小屋に向かうことになった。

 稜線は強風に耐えながらモクモクと歩いた。
頂上より 標柱に吹き付けられた雪 みんなのアイゼン跡
 (俳句)山歌と ビール乾杯 雪の小屋

 小屋はリニューアルのため3月末で営業中止、以降に関しては工事スケジュールを見て公表されるそうだ。 有名な白く濁った温泉は…?。
スキー跡 くろがね小屋 夕食

≪ 3月3日(日)≫

 早朝、外は風無し。今日も素晴らしい山歩き日和。

 集合写真を撮った後、柔軟体操を済ませ下山開始。
 
 スキーのOさんは、下りは藪があり、板を持ったり担いだりと苦戦されていた。

  (俳句) 安達太良にアイゼンザクザク智恵子そら

 メンバー一同、晴れた安達太良の雪山歩きに大満足の二日間だった。 
くろがね小屋をバックに集合写真 安達太良山と鉄山の稜線(牛の背付近)をバックに集合写真
柔軟体操 
藪や凍った雪面に手こずるOさん  雪 おやつタイムの 下山道  (俳句)スキー場石の間に蕗の薹