≪紀行文≫ |
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〜〜〜太陽の光を体一杯に浴びながら登りました〜〜〜 |
太郎山は、長野県の上田市にあり、標高差718mの手頃な高さで、多くの市民に親しまれている山です。上信越自動車道の太郎山トンネルは、太郎山の下を通っていて、バスで向かいながら、「これからこの上の太郎山に登るのだな。」と期待が高まりました。
朝の新潟は、曇りに時々小雨が混じる天候でしたが、妙高付近で急に積雪が増え、吹雪になりました。長野県に入り、だんだんと青空が増えてきて、太郎山は太陽がまぶしいくらいの良い天気でした。1月中旬ということもあり、防寒対策をしっかりしてきた参加者の皆さんは、口々に暑い暑いとうれしそうに言い合いながら登って行きました。 |
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出発準備(S/T) |
舗装道路を登山口に向かいます(C/T) |
太郎山登山口(S/T) |
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道しるべの丁石(S/T) |
急坂をジグザグに(S/T) |
太郎山神社の鳥居(C/T) |
少し登ると、何合目の代わりとなる石の祠が現れます。3丁から始まり、23丁まであります。この祠を励みに、もくもくと登って行きます。
19丁位から、雪のような霜のようなものが出てきて、ちょっと滑りやすくなり、足下に気をつけて登っていきます。このあたりから、空気中にキラキラ光るものが現れました。太陽の光を浴びて、とてもきれいです。ダイヤモンドダストのようでした。山頂までは、このダイヤモンドダストとともに、明るい日差しの中、気持ちよく登ることができました。 |
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けっこうな急坂が続きます(S/T) |
二十二丁の石 雪が所々に(S/T) |
赤い大鳥居でトイレ休憩(S/T) |
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丁石は23で終了(S/T) |
太郎大神社へ到着(S/T) |
小さく赤い鳥居を交代でくぐります(S/T) |
最後の急坂を登り切ると、頂上です。広くて見晴らしがとても良く、思い思いの場所に腰を下ろして、風景を堪能しました。北アルプス、北信五岳、八ヶ岳、浅間山、などたくさんの山が望めるようです。 |
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山頂まであと少し。凍っています。気をつけて(C/T) |
山頂は青空が広がっていました(C/T) |
可愛らしいお地蔵さんが皆を見守っていました(C/T) |
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楽しいランチタイム(S/T) |
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上田市街と千曲川(S/T) |
集合写真 (S/T) |
さて、下山です。凍っていた部分は、慎重に下ります。 |
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下山です(S/T) |
太陽の光を体一杯に浴びながら登った太郎山でした。
1月とは思えない明るさと暖かさをいただけて幸せ気分満載の山でした。
リーダーさん、会計さん、班長さん、皆さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。 |
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