会山行紀行文 2018年
8/15(水)
晴れ
(たかみねやま)
高峰山とヤナギラン群生

2092m
参加者 (紀行文) 2141 I/O
No−T44
グレード:D緩 33名 (俳句) 557 T/K
 担当リーダー2052 M/T (男性9名・女性24名) (写真) 2141I/O 2051S/T
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=小諸IC=車坂峠(10:20-10:35)…登山口鳥居(10:40)…粒ヶ平(11:00)…高峰山(12:10-12:50)…粒ヶ平(13:20)…林道出会い下山口(13:55)…車坂峠(14:25-14:35)=道の駅雷電くるみの里=湯の丸IC=新潟駅南口(18:50)
≪紀行文≫
〜〜〜花の散歩道をぐるっと一周 〜〜〜

 長野県東部に位置する高峰山車坂峠を中心としバスで登りました。

   (俳句)古城なき小諸むくげとさるすべり
リーダーからの説明 途中のSAで休憩 スタート地点の車坂峠

 鳥居をくぐってから急な登りが分岐のある稜線まで続きますがリーダーペース配分と心配りで全員揃って山頂に立つ事ができました。
 眼下に佐久盆地を見下ろし、景色を楽しみながら昼食。

 (俳句)真白な一の鳥居に花風露   (俳句)急登の唐松林風の秋   (俳句)段差ある丸太の階にしゃじん咲く
 (俳句)稜線にすくっと伸びし吾亦紅  (俳句)一面に松虫草と山母子 (俳句)日陰れば山に黄苑(きおん)の花明かり

鳥居をくぐって登り始める 急な登りが続く 穏やかな道もあります

  (俳句)峯の昼小諸見おろす終戦日

 高峰山の山頂標識
山頂での昼の憩い 山頂での集合写真

  (俳句)風止んで岩場の下山秋の汗   (俳句)走り根の続く下山に大茸

林道にでました 元気よく車坂峠まで林道歩き アサマ2000パークスキー場を観ながら

 お天気に恵まれ素晴らしい景色と可憐な花々に出会えて楽しい山歩きでした。
 リーダーと御一緒させて頂きました皆さんありがとうございました。

≪今回出逢えた花々≫

  (俳句)柳らん車道歩きにほつほつと  (俳句)咲き競う八月の花山の旅

   可憐なヤナギランが沢山咲いていました
マツムシソウと虫たち アキノキリンソウ