≪紀行文≫ |
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〜〜〜素敵な山行でした〜〜〜 |
今日も快晴。連日、最高気温は35℃。今日も暑いだろうなと少しナーバスに。
駅南を出発。40分程磐越道を走り三川のトンネルを一つ抜けるたびに山々の緑が濃くなってくる。
予定より30分程早く10:00に五色沼裏磐梯ビジターセンターに到着。
10:15五色沼自然探勝路散策へいざ出発!
毘沙門沼:最初の毘沙門沼は五色沼群中最大の大きさ。水深の深い処は濃い藍色に近いブルーグリーンに染まり、浅い箇所は透明度があり沼は二色に見える。明るい広葉樹の多い遊歩道を進むと次の沼が見えて来る。 |
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朝の新潟駅出発です |
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五色沼探勝路案内表示 |
毘沙門沼 |
毘沙門沼の鯉 |
赤沼:今日は赤くない。少し濁ったエメラルドグリーン。とても湖面が静か。
みどろ沼:葦の群生に色とられた沼の色はイエローグリーン。少し進むと右手に谷川の水音。落差の大きい川幅は2m位あり、水音が涼を演出している。
竜沼:樹木に阻まれ見ることができず残念。 |
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赤沼 |
広葉樹林の遊歩道 |
みどろ沼 |
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谷川のせせらぎ |
のんびり歩く |
竜沼見えず |
弁天沼:この沼も竜沼と同じように見えないとがっかりしていたら、遊歩道に付随した展望台から見ることができた。
ルリ色と言いたいモスグリーンの静謐な水面。 |
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花 |
弁天沼見えず |
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展望台からの弁天沼 |
弁天沼説明を読む |
弁天沼展望台 |
るり沼:展望台に登って見る。赤松に縁とられた沼は確かにルリ色。
青沼:華やかで美しいエメラルドグリーン。岸辺の葦が水面に映っている。 |
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るり沼 |
るり沼展望台にて |
青沼 |
柳沼:柳ではないが樹木の間から望める。深い黒味を帯びたヒスイ色の沼は、赤松の措景が美しい。
広葉樹林の柔らかな枝に抱かれた遊歩道は幅員3m位。木道の幅は90p程あり、路肩には盛夏にもかかわらず、のりうつぎの白い花・山百合・四葉ひよどり草・黄色い金みずひき・うばゆりの花々等が見られた。
12:15お昼休みを裏磐梯物産館で。どんぐりのアイスクリームを食べる。こうばしくて美味しかった。初めての食味です。 |
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柳沼 |
五色沼探勝路終点 |
13:10桧原湖畔探勝路散策へ。
吊橋を渡るこのルートはあまり人が通らないとリーダーはいう。確かに道中一組のカップルと行き会ったのみ。
1m幅位の舗装された遊歩道は起伏多し。
檜原湖は普通の水色。
やはり五色沼は特別色だったのだと改めて思う。 |
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桧原湖畔探勝路案内 |
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全員集合 |
桧原湖畔より磐梯山 |
吊橋到着まで40分歩く。吊橋には20人以上一緒に渡ってはいけないと立札にメッセージあり、私達一行は17人。少し揺れながら進む。
前方に裏磐梯の景観を望み、却下には渓谷の爽やかな水音。吊橋には古のロマンがある。 |
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吊橋 |
渓谷の爽やかな水音 |
吊橋無事クリア |
14:00頃、雨がポツポツあたる。湖面に小さな雨足の波紋が生じるが人が濡れるほどの降りではない。今日は風も無く山道は28℃〜29℃の体感温度。
檜原湖オートキャンプ場へ予定時刻に到着。ウイークデイーなのに活気のあるキャンプ場を見ながら、通り過ごした廃墟のコテージ・バンガロー群を想う。かってはホテルに付随していたのだろうと見受けられる美しい切妻型のアール屋根群・ログのキャビン群等。今は荒れ果て夏草の中に埋没している単独のコテージ群は7〜10棟単位で構成され、檜原湖畔の散策路から認められるだけで5か所以上にのぼる。これら全ては強者共の夢の跡なのか。いつの日か再び活用されることを願う。
道中・帰りも予定時刻ピッタリ。凄いと思う。ファジーが当たり前かと考えていた山行の認識を改にした。
楽山会で2度目の山行も素敵なものでした。リーダー・同行の皆様ありがとうございました。 以上 |
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涼風を浴びて |
桧原湖畔探勝路終点 |
新潟駅南口無事到着 |