会山行紀行文 2018年
5/6(日)
晴れ
梅野俣トレッキング
参加者 (紀行文) 2253 N/T
No−T18  グレード:D  31名 (俳句) 557 T/K
 担当リーダー 1341 M/N (男性6名・女性25名) (写真) 2253 N/T
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:40)=道の駅漢学の里(9:50-10:20)=梅野俣集落センター(10:40)…真平口登山道(11:00)…山頂広場(11:50-13:00)
…楢山口(13:30)…梅野俣集落センター(15:00-15:30)=道の駅漢学の里(14:10)=燕三条地場産センター(15:00-15:30)=新潟駅南口(16:50)
≪紀行文≫

 天気や道路状況に恵まれて道の駅にて山菜などを買い、梅野俣集落センターに到着。
 限界集落を活性化する為に、村の人達が旧峠道を4.6Kmのトレッキングコースとして整備した山道を、花や新緑をながめながら、ゆっくりと歩きました。

 真平口から歩きはじめ、途中眺望の良い景色を眺め、山頂に着きました。


  (俳句)笹だんご頂き登る力湧く       (俳句)水張りし田の広々と真平口
  (俳句)田植待つ田に昼蛙登山口      (俳句)風なくに稚児百合小さく小さく揺れ
  (俳句)鶯のまだ若き声杉木立        (俳句)残雪の守門は真近峯近し
  (俳句)若葉して古木二荒の祠抱く

 山頂はブナの新緑に覆われていて、森林浴をしながら昼食やお茶を頂きました。

 下りは楢山口にむかい、枯れ葉の上をすべらないように歩きました。

 燕三条地場産センター見学し予定より早く新潟駅に着きました。
 おかげ様で春の里山を楽しむことができました。リーダ―さん、参加者の皆様、運転手さんありがとうございました。

  (俳句)笑い声絶えぬ昼餉や新樹光     (俳句)山菜を摘む人もいて峠越ゆ
  (俳句)朴の花楢山口の鐘ひびく       (俳句)下山して捨て田捨て田に白き蝶