≪紀行文≫ |
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〜〜〜原生林の中を奇形したブナを見ながらの森林浴でした〜〜〜 |
今日は山登りで無く湿原歩きのトレッキングに参加しました。
池塘の有る湿原を歩くのかと思ったら原生林の中を奇形したブナを見ながらの森林浴でした。
良く整備された木道の上を歩きます。最初に現れたのは燭台ブナで西洋の燭台に似ているそうです。
原形をとどめて今でも使用できる状態の炭焼き窯を眺めこの森で1番大きな「あがり大王」と名の付くブナの大木を眺めに少し登りの木道を歩きます。 |
樹齢300年位で炭焼きで伐採した株から新芽が出てこんな形になったそうです。木の周りは木道で囲んで有り木に触る事はできません。
次は「出つぼ」に向かいます。出つぼとは湧水の出口で平均水温は7℃だそうです。
出つぼの写真を撮りたかったのですがロープが張って有り近く迄行く事は出来ず又手を入れて温度を確認する事も出来ませんでした。 |
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良く整備された木道歩き |
燭台ブナ 西洋の燭台に似ているそうです |
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今でも使用できそうな炭焼き窯 |
あがりこ大王 |
大王には負けるがそれでも立派なブナの木 |
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出つぼ(湧水口)平均水温7℃だそうですがロープが張って有るので確認できません |
山道になるので注意進行 |
これでも湿原歩き? |
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綺麗な苔 |
奇形木 |
次は「鳥海マリモ」の生育地に寄りましたが此処も近くまで行く事は出来ず遠くから眺め良い写真も撮れず看板を撮して来ました。
赤川に架かる橋を渡り奇形のブナを見ながら森林浴の始まりです。 |
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鳥海マリモの看板を撮りました |
鳥海マリモ生育地、遠過ぎて良く撮れません |
赤川に架かる橋を渡り |
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森林浴の始まり |
奇形のブナを楽しみながら |
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奇形なブナの木 |
森林浴 |
ブナの大木 |
森を過ぎると電力会社の発電用の導水路沿いに歩きます。
良く整備された木道や遊歩道を奇形したブナを眺めながらの2時間50分森林浴を楽しみました。
レクレーションの森に帰り芝生広場で遅い昼ご飯を食べた後バスで元滝伏流水に寄り見学、湧き出ている滝の水は鳥海山に降った雪や雨水が80年の歳月を掛けて1日5万トンも湧き出ているそうです。今見ている滝の水は80年前の雨水でしょうか?
最後は鳥海山鉾立登山口に寄り鳥海山や麓の景色など眺望を楽しんだ後新津を目指バスに揺られて帰りました。 (おわり) |
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電力会社の導水路沿いを歩 |
元滝伏流水、80年前鳥海山に降った雨水 |
鉾立登山口よりの鳥海山 |
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