会山行紀行文 2018年
7/30(月)
晴れ
(しぶつやま)
至仏山

2228m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
5
(男性3名・女性2名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
新津(5:00)=鳩待峠(9:00)…原見岩(10:08)…小至仏山(11:29)…至仏山(12:14−13:20)…小至仏山(14:08)…原見岩(15:14)…鳩待峠(16:02)=新津(20:30)
≪紀行文≫
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 毎日猛暑続づきで暑い所山仲間より少し涼しく又花も少し見られる至仏山へのお誘いが有り出掛けて来ました。
 今日は鳩待峠へのマイカー規制も無く駐車場に着くと満車状態、でも何とか車を停め直ぐ近くの鳩待峠登山口より至仏山を目指します。多くの人は尾瀬ヶ原方面へ行ったのでしょうか?至仏山へ登る人は少ないです。
 樹林帯の中の登山道は日差しも無くそんなに暑くは有りません。途中から見えた笠ヶ岳が素敵です。原見岩に着くと岩の上で親子が休んで居ました。此処からは尾瀬ヶ原と燧ケ岳が良く見える所です。
思ったより人の少ない鳩待峠 登山を開始します 笠ケ岳
原見岩(トカゲ岩)で休憩する親子 原見岩からの尾瀬ヶ原 燧ヶ岳 7年前は使用した水場

 オヤマ沢の水場に着きましたが7年前来た時は此処で水を飲んだ記憶が有るのですが今は「飲み水には適しておりません」と言う張り紙が有りましたので利用しませんでした。
 オヤマ沢田代の湿原を越え笠ヶ岳への分岐を過ぎ小至仏山への岩の登りが始まります。途中北海道の天塩山地、谷川岳と至仏山にだけ生育するオゼソウと思われる植物が有りましたがオゼソウかは良く分かりません。
 周りにはタカネナデシコなどの高山植物が綺麗に咲いています。小至仏山を越え至仏山の間は蛇紋岩の滑る岩山歩きですがお花が綺麗です。
笠ヶ岳分岐 此れから登る小至仏山 岩場の始まり
小至山へ 山頂は直ぐそこ 小至仏山

 7年振り4度目の山頂に着き昼休憩にします。山の麓は猛暑で暑い事でしょうが2000mを越す山頂は風も少し有り涼しいです。
タカネナデシコ咲く登山道 小至仏山を振り返る 至仏山へ

 1時間余り山頂で昼休憩の後名残惜しいですが涼しい山頂を後にします。
山頂直下 至仏山へ 山頂が見えた
至仏山山頂 山頂で 下山します

 山頂から蛇紋岩の滑りに気を着け綺麗なお花畑を見ながら下山します。小至仏山も越え原見岩も越え無事下山する事が出来ました。
お花畑 山頂を振り返る
オヤマ沢田代 原見岩で休憩する若者達 無事下山

 その後新潟県内でも暑い秋葉区に帰りました。誰かに聞いた話ですが蛇紋岩の有る所には綺麗な花が咲くそうです。至仏山も蛇紋岩が有り綺麗な花を見る事が出来ました。  (おわり)