≪紀行文≫ |
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〜〜〜下界の猛暑を忘れて〜〜〜 |
シルバーカレッジの面々を案内し、立山室堂に。多少山歩きに自信のあるメンバーを案内して雄山へ。
室堂平からの景色は白が目立ち例年と異なり残雪が多い事が一目で分かる。
室堂山荘の脇を通り、一ノ越へのルートを進むと正面が雄山で、山頂に立つ社務所や山頂社殿が観える。 |
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室堂山荘と別山乗越、室堂乗越 |
正面に雄山、左が大汝 |
望遠で観る雄山山頂 |
一ノ越までの登山道は幾度も残雪を歩き、部分的には滑りやす場所もあった。
経験の浅い登山者が折角できた踏み跡を尻シェードで消し、より滑りやすくしているようだ。 |
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一ノ越までこの様な雪渓歩きが幾度も続いた |
一ノ越山荘に到着すると素晴らしい展望が待っていた。
近くは龍王岳、雄山、奥大日、室堂平、そして遠くは槍ヶ岳等々昼食を食べながら楽しむことが出来た。 |
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山荘の後ろから観る龍王岳 |
遠く槍ヶ岳 |
これから登る雄山 |
山頂に続く登山道は多くの登山者が列を成していたが、登り、下りのルートが分けられているのでスムーズに登れた。
途中結構な岩場もあるが梯子やロープの類は無く、滑って石を落とす登山者もいた。 |
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ルートを示す矢印を守って岩場を登る |
漸く山頂に到着し、三角点にタッチと思うも、この場所で鉄板焼きをしているグループがいて近づけなかった。
山頂には500円の御祈祷料を払って登り、本殿でお祓いを受けた。 |
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三角点 |
社務所と山頂本殿 |
本殿脇の山頂標 |
下山後、他のメンバーと室堂山荘で合流し、夕食後には素晴らしい夕焼けを心いくまで堪能した。 |
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西日を浴びて染まる雄山 |
暮れ行く奥大日方向の夕空 |
≪帰路のおまけ≫
帰路、室堂山荘の裏手の崖の下にある“岩屋”や、下山してから日本一の落差を誇る“称名滝”や、雄山神社等を観て新潟に戻った。
称名滝は清涼感たっぷりで素晴らしいところだが、車を降りて照り返しが猛烈に暑い道を30分登って行くのはどうかと思った(もう少し工夫をすればと思った)。 |
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岩屋がある絶壁 |
雄山神社 |
称名滝 |
≪室堂平で出逢えた花々≫(一部) |
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