≪紀行文≫ |
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〜〜〜綺麗なお花を楽しむことが出来ました〜〜〜 |
≪1日目≫
白山は13年振りに登る山で今回は先頭を任せられました。13年振りですので登山道の様子などはもう殆ど記憶に有りませんが16人の健脚揃いですので何とか成るでしょう。
土曜、日曜はマイカー規制が有り市ノ瀬より先は乗用車はシャトルバスに乗り換えになりますが貸し切りバスは通行出来ます。でも通行時間帯が有り30分のロスタイムが出来てしまったのでその時間を利用して登山靴を履くなどの登山準備をしました。
別当出合から吊橋を渡り登りが始まります。暑い時間帯からの登山に成りますので時間を掛けて全員バテない様に気を配りながらの登りになります。 |
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登山口で |
吊橋を渡り |
キツイ登り |
中飯場で昼休憩、日差しが強いので木陰を探し昼ご飯にしました。その後も登りは続づき甚之助避難小屋も過ぎ今にも涸れそうな延命水で冷たい水を飲み休憩します。 |
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不動滝が見える |
中飯場で昼休憩 |
甚之助小屋前 |
斜面には綺麗な花が咲いているので花を見ながらの登りで疲れも癒されます。それにしても綺麗な花たちです。頭にハクサンと付く名の花も有ります。黒ボコ岩で休憩此処は分岐で明日下山の時は此処より観光新道を歩きます。
弥陀ヶ原の木道は風も涼しく快適に歩けます。木道の横にはお目当ての黒ユリも咲いています。 |
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登りですが笑顔も出ます |
お花畑の中で |
延名水 |
木道が終わると五葉坂の大きな石ゴロゴロの登りが始まり登り切ると直ぐ目の前に今日の宿ビジターセンターに着きました。 |
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期待していた黒ユリ |
弥陀ヶ原と山頂 |
室堂ビジターセンターに到着 |
時間は多く掛かりましたが予定した時間どうりに落後者も無く着く事が出来ました。
受付を済ませ指定された部屋で荷物の整理をしてセンターの食堂で夕御飯にしました。その時注文した生ビール美味しかったのですが空のコップはお持ち帰りだそうです。売店のお姉さんに空のコップ持ち帰りますがコップの中にお土産は無いのですかと聞いたら笑顔で何も無いですよとの返事でした。食後まだ明るいので少し散策明日は御来光を見るので早めに寝る事にしました。
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≪2日目≫
御来光を見る為3時に起床、風も少し有り気温も低いので雨具の上を着けヘットランプを着け3時45分より歩き出します。暗い登山道ですが広く良く整備されていて歩き易い道を多くの人が登って居ます。途中神社の関係者でしょうか白装束で下駄を履いた2人に追い越されます。
山頂は御来光を待つ人達で良い場所は埋まっています。
白装束の人が1番高い所で大きな声で見える山々やお日様の出る方向を説明して居ます。
雲がオレンジ色に染まりもう少しで御来光と言う時雲が意地悪をして御来光は見る事が出来ませんでした。 |
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山頂で |
御来光を待つ人たち |
もう少しの所で雲に邪魔されて |
山頂で集合写真を撮り未だ時間も早いのでお池巡りをして室堂に帰り朝食の後下山しました。 |
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御前峰で記念写真 |
池巡りに行きます |
翠ヶ池 |
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血の池 |
五色池 |
ハクサンコザクラ |
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雪の上は涼しい |
山頂をバックに |
下山します |
黒ボコ岩からは昨日登った登山道と別れ観光新道に入ります。砂防新道と比べ道は狭く尾根歩きで慎重に歩かなければなりません。その代わり殿ケ池避難小屋までの間はお花は綺麗に咲いています。 |
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黒ボコ岩で |
花の中を下山 |
綺麗に咲いたお花を見ながら殿ケ池避難小屋に着き大休止します。小屋からの先は花も少なく歩き辛い下りで慎重に下ります。最後の別当出合への下りは慎重に慎重に下り無事登山口に着く事が出来ました。 |
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殿ケ池小屋とお花畑 |
殿ケ池避難小屋 |
岩の下を潜り |
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登って来る人 |
慎重に下山 |
無事下山しました |
別当出合からは迎えのバスで途中白峰温泉で入浴、遅い昼ご飯を食べ又暑い暑い新津に帰って来ました。
暑い時の登山でしたがこまめに水分を補給し皆の様子を見ながらゆっくり予定どうりの時間で歩き綺麗に咲いたお花も見られ1人の落後者も無く無事帰ってくる事が出来ました。 (おわり)
≪出逢えた花々≫ |
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