会山行紀行文 2018年
6/23(土)
晴れ
(あさくさだけ)
浅草岳天狗の庭

1585m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
2名
(男性1名・女性1名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
新津(5:00)=ネズモチ平駐車場(7:20−7:35)…ネズモチ平登山口(7:43)…前岳分岐(9:55)…浅草岳山頂(10:28)…天狗ノ庭(10:46)…山頂手前(11:10−12:25)…前岳分岐(12:40)…嘉平与ボッチ(13:15)…サクラゾネ登山口(14:20)…ネズモチ平駐車場(15:00)=新津(17:30)
≪紀行文≫
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 番屋山から帰って夕方の天気予報を見たら明日も良い天気、急に思い立ち翌日家内と二人で浅草岳のヒメサユリが咲いたか見に行く事にしました。山開きは明日なので駐車場はそんなに混んでいないと思い7時過ぎに駐車場に着くと既に60台以上の車が居ました。未だ山開きの済まない山なのに車の多さに驚きました。
 今日のコースはネズモチ平からは急登が続づき下りは危険なので登りに使い下りは桜ゾネコースを下る周回コースにしました。

 登山道から少し入るとぬかるんだ道になり途中2カ所の沢を越えブナ林の急登の登山道になります。
 途中露岩の現れた所をロープにつかまり慎重に登ります。此のコースは下りには向かないコースだと思いながら尾根に登り着き風の来る所で休憩します。眼下にはほぼ満車の駐車場も見えます。
 此処からも登りが続づき我慢の登りを耐えます。前岳分岐に着き休憩します。
7時過ぎの駐車場、既に60台余りの車 ネズモチ平登山口 ロープにつかまり登る

 標柱は雪で折れたのか地面に転がって居ました。此処からは山頂までは雪渓を歩き木道を歩き途中から私の好きな場所「池塘とワタスゲと守門岳」の見える所が有ります。山頂手前で今日初めてのヒメサユリが現れ感動します。
折れた前岳分岐の標柱 雪渓を登り 私の好きな場所、池塘とワタスゲと守門岳

 でも山頂は大勢の人達に占拠されていて此処では休む場所がないので余り人の行かない天狗ノ庭迄足を延ばす事にしました。
初めて現れたヒメサユリ 混んでる山頂 前 鬼ヶ面 中 毛猛山塊 後 越後三山

 途中の尾根には旬のヒマサユリやイワカガミ、シラネアオイなど綺麗に咲いた花を見る事が出来ました。
 天狗ノ庭の特等席には先客が2人、直ぐ近くの場所は風が強く天狗ノ庭を見学のあと昼ご飯にする事にしました。
 山頂近くの風の来ない場所で旬のヒマサユリや田子倉湖を見ながら昼ご飯にする事にしました。
 田子倉湖から山頂に続づく中先尾根を5年前山開きの時5人で登った時の事を思い出します。今日は会山行で会の仲間が登って居る事でしょう。どの辺りを登って居るのかなと思いながら少しアルコールを飲み下を見ながらのんびりと1時間余り休憩します。
天狗ノ庭
天狗ノ庭の石碑 天狗ノ庭よりの山頂 天狗ノ庭

 食事の後山頂に寄ると未だ多くの人が居て通り道を開けてまらいます。
特等席には先客がいた 田子倉湖や中先尾根が見える。
会山行は今どの辺りかな
帰りも未だ混んで居る山頂

 下りの雪渓滑らない様に慎重に下り登り返して嘉平与ボッチに着きます。此処も大勢の人が居て休憩しないで下山します。
 桜ゾネ登山口で大休止、後は長い林道を歩き無事ネズモチ平の駐車場に着きました。
下山します 嘉平与ボッチへの登り 此処も混んでいる嘉平与ボッチ
嘉平与ボッチを振り返る 桜ゾネ登山口 長い林道歩きの始まり

 朝居た車は殆ど居なくなり替わりにバスが3台いました。

 その内の1台は会のSリ−ダ−がチャーターしたバスでした。
 運転手に下山予定の時間を聞くと16時との事でした。


 急に思い立った浅草岳、2日連続の山歩きで少し疲れましたが咲き始めの旬のヒメサユリが見られて心は幸せになりました。

                               (おわり)
無事駐車場へ、
会のチャーターしたバスも有りました。

≪出逢えた花々≫