≪紀行文≫ |
|
|
〜〜〜暑く成りそうで未だ暑さに慣れない体は大変かも〜〜〜 |
地域の団体登山に参加して飯士山に登って来ました。飯士山は標高が1,111mで標高に合わせイベントが11月11日11時11分に地元で取れた米粒を1,111粒山頂で撒くそうです。
スキー場の駐車場で山歩きの支度をしてゲレンデを歩きます。今日は暑く成りそうで未だ暑さに慣れない体は大変かもしれません。
中間のリーダーを任せられているので皆の体調が心配です。私のお世話にならない事を願い隊列の中間に居てゲレンデの中の歩道を歩きます。
リフトの乗り場に着き休憩します。此処が登山口で標高700m有り此処より山道歩きの急登の始まりです。 |
|
|
|
スキー場の駐車場より歩きます |
ゲレンデの中を登り |
リフト乗り場で休憩、標高700m
此処より山道に入ります |
灌木の中の尾根歩きで風は少し有りますが汗が噴き出ます。山道に入って間もなく私の心配した事が起こり隊列が途切れ遅れる人が出て来ました。誰が遅れたのかと見たら何と私の家内でした。事情を聴くと急登でふくらはぎ痛く歩くのが辛いと言うので少しでも楽にする為家内のザックを私が背負って歩く事にしました。私のザックと二つ重たいですが飯豊に登った時に比べれば苦になりません。
南峰で休憩、神弁橋からのコースの合流点で12年前会に入って間もない新人の頃神弁橋から初めて会う先輩会員の後を緊張しながら歩いた事を懐かしく思い出しました。その大先輩達も殆どの人が退会し何か寂しい気もします。此処から最後の急登をロープやクサリにつかまり狭い山頂に着きました。 |
|
|
|
南峰より山頂を見上げる |
最後の難所の岩場 |
クサリ場の登り |
山頂から360度眺望の良い山なのですが今日は気温も高く薄霞が掛かり残念です。集合写真の後山頂は狭いので直ぐ先の広場と2カ所に分かれて昼ご飯にしました。休憩後下山の前にラストリーダーが谷川方面の山に詳しい人なので色々と山の名前を説明して貰いました。 |
|
|
|
狭い山頂に着いた |
山頂は狭いので2カ所に分かれて昼休憩 |
山頂の野仏 |
下山は山頂直ぐ下の分岐を左に入り奥添地経由でゴンドラ山頂駅を目指します。下りは1ヶ所ロープの付いた岩場が有りましたが南峰を回るより危険も少なくゴンドラ駅に着く事が出来ました。 |
|
|
|
慎重に下山開始 |
ロープにつかまり慎重に |
慎重に下山 |
|
|
|
ゴンドラ山頂駅に向かいます |
山頂駅横で休憩 |
此れから歩いて下るゲレンデ |
此処で大休止、後は駐車場のバスをめがけて各人スキー場のゲレンデの中をワラビを採りながらの下山になりました。
帰りはスキー場近くの中央公園に寄りトイレタイムと無料の足湯は疲れた足に優しかったです。(おわり) |
|
霞む谷川連峰 |
|
|
|
みやこ草が咲いて居ました |
ゲレンデの下山開始 |
フキを少し採り |
|
|
|
ワラビも採りながら |
ゲレンデを下るのに1時間 |
足湯に浸かり足の疲れを癒します |
|
|
|
|
|
|
|
|