会山行紀行文 2018年
6/2(土)〜3(日)
晴れ
(やつがだけ)
八ヶ岳

2890m(赤岳)
参加者 (紀行文) 2052 M/T
2名
(男性1名・女性1名) (写真) 2051 S/T
≪コースタイム≫
≪6/2≫
 赤岳山荘P(6:00-6:40)…堰堤広場(7:40)…赤岳鉱泉(8:45-8:55)…赤岩の頭(10:25)…硫黄岳(10:55-11:30)…硫黄岳山荘(11:50)
≪6/3≫
 硫黄岳山荘(5:45)…横岳(7:35)…地蔵の頭(8:25)…赤岳天望荘(8:35)…赤岳南峰(9:10-9:40)…中岳山頂(10:50)
 … 阿弥陀岳山頂(11:35-11:50)…行者小屋(13:25)…赤岳山荘P(16:00)
≪紀行文≫
〜〜〜お目当て満載、八ヶ岳登山〜〜〜

 念願のツクモグサとホテイランに会いたくて八ヶ岳に登ってきました。行くならば、開山祭も体験してみようと欲張り、開山祭の行われる6月2日に入山しました。

 一日目は美濃戸より北沢、赤岳鉱泉より硫黄岳に登り、硫黄岳山荘の開山祭に参加しました。

 二日目はツクモグサを見るために横岳へ、そして赤岳、阿弥陀岳を縦走し、行者小屋よりホテイランを見るために南沢を下りました。

 お天気に恵まれたことと、開山祭のためか八ヶ岳は多くの若者でにぎわっていました。
 横岳の岩場の通過は順番待ちの状態。久しぶりに山の混雑を味わいました。
 お目当てのツクモグサとホテイランにも会え、開山祭のイベントにも参加でき満足の山行でした。 
 八ヶ岳GPS軌跡(クリックで拡大)
赤岳山荘前を出発 道路にも車が一杯 北沢と南沢の分岐
ひたすら林道歩き 堰堤広場 北沢を上る
赤岳鉱泉に到着 テラスで休憩を取り ジグザグと登る
赤岩の頭に到着 硫黄岳山頂を目指す ケルンの標識
硫黄岳山頂 爆裂口脇を歩く 本当の硫黄岳山頂はこの先
シカ防止の電気柵 硫黄岳山荘に到着 開山祭オーナーの挨拶
音楽の夕べ  ご馳走と飲み放題の酒 3硫黄岳山荘からの日の出
朝食をしっかり食べ 硫黄岳山荘を出発 赤岳が見えます
オヤマノエンドウ 岩場は慎重に ツクモグサに会えました
 開花したツクモグサ  ツクモグサが集まって  コバノツガザクラ
 地蔵の頭  赤岳天望荘と赤岳頂上山荘 赤岳天望荘
 赤岳北峰  赤岳南峰  梯子を下り
 鎖場を下り  キバナシャクナゲ 中岳
 阿弥陀岳  賑わう阿弥陀岳山頂 開山祭の神主さん
 開山祭を記念して  行者小屋前で休憩 南沢を下る
 ホテイランに会えました  塊で咲くホテイラン 森の妖精です