≪紀行文≫ |
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〜〜〜崩落、地割れ、残雪…予想外の苦戦〜〜〜 |
友人に誘われて急遽大渚に行くことになった。
せっかくだからと新潟発を楽山会の一般的な時間(6:10)で出発してみた。
途中休憩場所も会山行同様の米山SA、小谷道の駅とし、登山口の湯峠へ。途中林道の倒木状況では現状バスは入れないと思う。
湯峠で準備をしながら辺りを観ると“水芭蕉”の群生や何かサンショウウオ?の卵のようなものなどがありしばし興味深く眺めてた後登山開始。 |
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湯峠登山口 |
ミズバショウ |
サンショウウオの卵? |
登り始めてしばらくは穏やかな登山道が続き、途中小さなピークからは雨飾り山が望めた。
このピークを過ぎたあたりから足元に可憐な花々が目立つようになってきた。 |
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緩やかな雑木林を登って行く |
小さなピークから雨飾山が観えた |
緑豊かな登山道 |
やがて登山道の斜度が増すにつれ残雪が多く、登り辛くなってくる。
また崩落部分や亀裂(大きな地割れ)が幾度も出てきて、崩落部分の上部を横切る場合は慎重さが必要になってくる。 |
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残雪が行く手を阻む |
崩落斜面 |
崩落部分の上部を通過 |
急登が終わり、緩やかになると東峰の分岐に到着。
東峰の方が展望が良いので東峰に立ち寄る。東峰からは言うまでも無く360度の大展望…今日はやや霞がかかりシャープさに欠ける。 |
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東峰直下の分岐 |
東峰から観る雨飾山と金山 |
白馬連山が…やや雲に。 |
東峰の展望を楽しんだ後、山頂に向かうもたっぷりな残雪で登山道は完全に隠れていた。
ただ晴れていたため行くて遠くに展望台が観えたため道に迷うことは無かった。
到着した山頂は低木が覆い展望は今一つで、その為に建てられた展望台が設けられている。
展望台からは360度名だたる100名山が贅沢に望むことが出来、三座同定をしながら昼食を楽しんだ。 |
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山頂まで登山道は雪の下に隠れていた。 |
大渚山頂 |
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山頂展望台からの金山と妙高山 |
白馬連峰(少し雲が切れた) |
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残雪の影響もあり下山は難儀を強いられたが無事下山することが出来た。
下山後は雨飾り山荘近くの露天風呂で汗を流し帰路に就いた。
≪出逢えた花々の一部≫ |
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