≪紀行文≫ |
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〜〜〜標高約966mとは言えハードな山でした〜〜〜 |
朝より絶好の登山日和、久しぶりの光兎山です。登り返しと急登が続く為、標高の割にはハードな山だったと記憶している。
山道へ右折してしばらく進むと中束口の看板と数台の駐車スペースに到着。
満車状態の為、スルーして千刈口迄進み駐車。参加者全員初めての登山口です。
アカマツ林の程よい勾配の登りが続きます。中高年登山には会話が出来るスピードで登るのが体に良いと、話を弾ませながら登ります。
1時間ほどで中束口との合流点に到着小休止、その後進むとブナ林を抜けて虚空蔵峰に到着、小休止。
地形図を広げて現在地の確認とコンパスで進行方向をチェック!T氏の教えに聞き入り。 |
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程よい勾配の登りが続く |
新緑を浴びて休憩 |
中束口との合流点 |
その先の若いブナ林の中をいったん下り登り返すと観音峰に到着。初めて光兎山が見え始めた。 |
しばらく登り可憐なヒメサユリに癒され雷峰に到着。目の前に光兎山発見。
ルートは一旦下り、そこから急坂を登りつめて行きます。気温も上がり尾根歩きに入った為、水の消費も冬の倍以上になっています。
この山でバテたとよく耳にするが、納得がいきます。
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新緑の中を進みます |
ヒメサユリ |
大汗をかきながら小1時間ほどで頂上に」到着。そこは360度の大展望、登って来た左手には白い峰が連なる飯豊山、いつも見ている二王子岳の裏側、祠の奥には一度は挑戦したい頭巾山などの登山道の殆どない山々、その左手奥に朝日連峰といい眺めです。
ゆっくり昼食を摂ってから急坂を慎重に下り帰路に着いた。標高約966mとは言えハードな山でした。 |
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山頂からの展望 |
登ってきた道を振り返る |
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