≪紀行文≫ |
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22日天気予報良さそうなので山仲間を誘い生まれ故郷の佐渡ヶ島の山を案内する事にしました。
新津よりジャンボタクシーで佐渡汽船迄、両津からは予約したジャンボタクシー2台に分乗してドンデン山荘前に着きました。
佐渡の山はお天気は良くても風の強い事が多いのですが今日は風も無く金北山から白雲台迄縦走するには絶好の登山日和です。
ドンデン山荘直ぐ先の県道は未だ車は通行止めでゲートの横を通り雪の無い車道を金北山縦走路入り口迄歩きます。 |
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ドンデン山荘前、新潟からのグループが
準備運動をしています |
コースその他を説明します |
ゲ−トの横を通り |
縦走路入り口の簡易トイレは未だ設置されて無く今日設置するそうで作業する人が居ました。
此処よりアオネバ十字路で休憩の予定で歩きます。途中単独の女性とスライドしました。何処か見た事の有る人で私の記憶では会を退会されたOさんでした。昨晩はドンデン山荘に宿泊、マトネまで登り帰りだそうです。
登山道の状況を聞くと残雪も無く問題無く通れるそうです。登山道脇には多くのシラネアオイも咲いていますが旬を過ぎてくたびれて居ました。 マトネ山頂で休憩、ここより見える目的の金北山はまだまだ遠いです。でも此処からは尾根歩きで心配された風も無く快調に歩けます。 |
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金北山縦走路の入り口 |
アオネバ十字路到着 マトネを目指します |
シャレ杉 |
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マトネへ到着 |
マトネより金北山 随分遠いです |
石花分岐を過ぎて |
石花分岐も過ぎ天然杉の有るピークも越えツンブリ平で金北山や両津湾を見ながら昼食にしました。 |
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マトネを振り返る |
未だ皆元気です |
ツンブリ平で昼休憩 |
昼休憩の後真砂の峰を越え此のコースの中間点のイモリ平も越え途中のピークで休憩、天狗の休み場では立ち休憩後歩き出すと白雲台から金北山を越えて来たグループに会いました。
登山道の状況を聞くと残雪の急登にはトラロープが設置されていますが雪解けが進み藪の通過を強いられ又役の行者への夏道は通らないで冬道が良いとの情報を貰いました。 |
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真砂の峰で |
コースの中間点 イモリ平 |
真砂の峰を振り返る |
役の行者と冬道の分岐に着き情報どうり右の冬道の急登りに入ります。冬道のピークを過ぎ夏道と合流しアヤメ池で休憩します。此処から問題の残雪が見えロープや残雪に着けられたステップも見えますが上部は雪も消え大分藪歩きになるようです。
池より急登を登り残雪の所に着きます。この辺りは雪が消えた直ぐ後なのか旬のシラネアオイの群生が見事です。
ロープをつかみ慎重に雪の上に着けられたステップを登ります。残雪を越えると藪の急登を木につかまりながら登山道に登り着きました。 |
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夏道、冬道の分岐 右の冬道に進みます |
難所の残雪の急登 |
ロープを頼りに藪の急登 |
此処で安全の為持参のロープを着け後続の人につかまりながら登って貰いました。この先少し雪渓を歩き金北山に着きました。
廃墟となったレーダー施設の建物に挟まれて金北山神社は有ります。三角点や山頂標識と並び消火栓も有ります。3百名山なのに何か変な取り合わせです。此処よりタクシー会社に電話して迎えに来てもらうよう連絡し下山します。 |
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山頂直下の残雪歩き |
三角点と山頂標識の前に有る消火栓 |
金北山を後にします |
山頂より白雲台迄は防衛省の管理道路で事前に許可を貰わなければ通行出来せんので前日に航空自衛隊佐渡分屯基地に電話し許可を貰っておきました。防衛道路を1時間余り歩き迎えのジャンボタクシーに分乗佐渡汽船に着き改札口横の食堂で生ビールを1杯一気に飲みました。今日はお天気も良く気温も高く渇いた喉に生ビールは美味しかったです。 |
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防衛道路を下山します |
ニの岳のレーダー群 |
ゲートの横を通ればタクシーの待つ白雲台 |
花もそこそこに見れましたが今の私には久しぶりの13,6キロのロングコースでお天気は良かったですが疲れました。 (おわり)
≪出逢えた花々≫ |
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