会山行紀行文 2018年
5/5(土)〜6(日)
晴れ
ゴールデンウイーク
小日向のコル・乗鞍岳

参加者 (紀行文) 1854 M/T
2名
(男性2名) (写真) 1854さんの友人
≪コースタイム≫
≪5/5≫猿倉(9:00-9:30)…小日向のコル(11:30)…小日向山(1907M 12:00)…猿倉(13:30)
≪5/6≫乗鞍高原バスターミナー(8:30)=位ヶ原山荘(9:10-9:30)…乗鞍岳山頂(12:00-12:10)…位ヶ原山荘(13:00-13:30)
     =乗鞍高原バスターミナー(14:10)
≪紀行文≫
〜〜〜ゴールデンウイーク〜〜〜

 今年は残念なことに3日4日の天気がパツとしないため5日6日の1泊で出かけることになりました。
 バックカントリーが楽しめてあまりきつくないところとスッタモンダ。
 5日に軽く、猿倉から白馬鑓温泉を小日向のコル辺りまで偵察して、翌日は乗鞍高原から乗鞍岳ピストンという事に。

≪5月5日(土)≫小日向のコル
 楽山のD・H氏が4〜5日前に大雪渓を登って白馬鑓温泉経由で周回したとの事。とてもマネはできないが行ける所までの偵察と、猿倉を目指す。
 駐車場には60〜70台の車が並んでいます。登り口で入山届を出して出発する。
 心配した雪の量もそこそこで有難いことに初めからシールが使えます。
 大雪渓へのルートを分けて、たくさんのパーテイとすれ違いながら登る。さして汗をかくこともなく2時間で杓子、白馬鑓の岩壁を望むコルに着く。鑓温泉へは200M下って400Mの登り、あと2時間位というところか。そこからはアイゼン、ピッケル、ロープの世界だ。
 今日は反対側の小日向山に登って、そこから猿倉までの滑りを楽しむことにする。
猿倉 小日向のコル
白馬槍沢

≪5月6日(日)≫乗鞍岳(3026m) 
 バスターミナーは8時過ぎにはすでにお客さんで溢れています。若いスキーヤーとボーダーの他にアイゼンやスノーシューの登山客、さらに一般観光客も交じって200人以上か。
 30分程シャトルバスに乗り位ヶ原山荘の登山口に着きます。今年は小雪と言われていますがさすが3000M級、山全てゲレンデ、皆思い思いのルートを選んで山頂を目指します。
 先ず槍・穂高が、そして?ながらおそらく登っているだろうと思われるいくつかの白い(2000M以上の)ピークが飛び込み、天気も良しでマーマー順調に山頂に着きました。
 新潟まで5時間位の運転があるため1:30発のバスに間に合わせるべく、あとは一気に滑り降りるのみです。
 BC ,今シーズンは12月からずいぶん楽しめました。GWも終わりで、明日から仕事でーす。