≪紀行文≫ |
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4月後半の恒例となっている銀太郎山行きも今年で3年目、今回は五剣谷岳まで足を延ばそうと計画。
強力な助っ人2人をお誘いし朝まだ暗いうちより悪場峠より登り始めた。
天気予報も絶好の登山日和。
例年より1週間早めたせいか水無平の残雪も多くカタクリの群生もこれからという感じですね。
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見上げるほどの雪の急登を過ぎると木六山山頂に到着。
まだまだ長い道のり。
七郎平の沢水の音を聞きながら雪原を進む |
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いくつものアップダウンを繰り返し銀次郎山に到着。
川内山塊の山々。
あれは銀太郎山ではありませんまだまだ先の先でした。
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ひと息ついて次を目指す約1時間ほどで銀太郎山に到着。
五剣谷岳が眼前に。
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しかしこの先は藪漕ぎを強いられます。
想像以上の藪を2度越えた雪原の先に五剣谷岳の急登が待っていました。
念のためアイゼンを装着し無事登頂です。
少し下ったところでランチタイム帰路に備えます。 |
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今日の山行は行き、帰りともほぼ同じ時間を要します。
帰りの体力も残しつつ同じコースを登ったり下ったりと体力勝負です。
七郎平の冷たい沢水で喉の渇きを癒し、途中満開の山桜に元気をもらいなんとか出発点に到着。 |
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時間は午後5時30分、12時間30分、歩いた距離21qの長旅でした。
皆さんお疲れ様でした。また来年???
川内の荒々しい山並み
頂上は雪がありません木六山 |
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