会山行紀行文 2018年
4/20(金)
晴れ
ホウキブナ山
 534m
参加者 (紀行文) 2011 Y/O
3名
(男性3名) (写真) 2011 Y/O
≪コースタイム≫
新潟 (7:00)=(R49、道の駅三川経由)=JR五十島駅(8:30)…日の沢砂防ダム(8:45)…西山中継所跡(9:35)…22鉄塔(9:50)…24鉄塔(10:05)…13鉄塔(10:15)…ホウキブナ(10:40-12:35)…(往路を戻る)13鉄塔(13:00)…JR五十島駅(14:30)= (往路を戻る)=新潟 (16:00)
≪紀行文≫
〜〜〜芽吹きの緑と好天に気をよくしてゆっくり進みました〜〜〜

 ホウキブナは菅名山塊の南に位置し阿賀野川、長谷川、五十母川に囲まれた山塊の最高峰で2等三角点が置かれています。2万5千地図に名前はありませんが麓の五十島集落ではホウキブナと呼ばれる山です。点の記では「東山」とあり、山腹を磐越道西山トンネルが貫通しています。

 JR五十島駅前の端に駐車させてもらい、川に沿って集落内の坂道を登ると高速道手前で17安田線の巡視路案内板に出て右折し、杉林を道なりに進むと高速の下をくぐりぬけて砂防ダムの堰堤下に出て登山口に着きました。
17案内板を右へ 高速道下をくぐって 堰堤下に出ました

 ここからは保守用道の案内板に従って進みました。20の案内板は左へトラバースして進みました。
 保守用道はよく整備されていて登山道といってよい道です。24鉄塔に出ると一旦下り尾根を乗り替えて13鉄塔への急坂を上りました。
ここから登りました 急坂をぐんぐん 黒山が正面に
ホウキブナの由来? イワウチワが咲き始めました 尾根を乗り換えて

 ここからは東側が開けて奥阿賀の展望が広がっていました。送電線のすぐ上で鉄塔は西へ下っていくので、ここから藪に入りました。

 往路を見失わない様に残雪の入口と出口に赤布を貼りながら進みました。
 まだ藪は薄いといっても倒木と蔓が行く手を塞いで容易に進めません。でも芽吹きの緑と好天に気をよくしてゆっくり進みました。

 山頂は残雪に覆われていましたがGPSの矢印に従い見当をつけました。

 午後は展望を眺めながら往路を下山しました。(おわり)
ヤブです ヤブ道は難儀 三角点はここ
鉄塔は展望台 ホウキブナの正体見たり GPS軌跡(クリックで拡大)